【浮気相手!?エロ画像!?夫の携帯に裸の女性の写真が保存されています。浮気の可能性がある以上、夫を問い詰めるべきでしょうか】
男性が裸の女性に興味を持つことは本能的に仕方のないことです。性への目覚めから今日まで、裸の女性を見て興奮したりすることは健全な男性であります。それは分かっているつもりでも、結婚してから夫の携帯に裸の女性の写真を発見したときには…怒りと軽蔑と、そして悲しみの気持ちで胸がいっぱいになってしまうことでしょう。
浮気相手の裸かもしれないという不安と、浮気をされているかもしれないという疑惑と、他の女性の裸に興味を持っていることへの悲しみが、ごちゃまぜになって…胸の中をぐるぐる回っているような感覚になるかと思います。
単純に気に入ったエロ画像を保存していただけなら1種の性癖として大目に見ることはできるかもしれませんが、これが実際に肉体関係のある浮気相手の写真であった場合…妻であれば誰しもが決して大目に見ることなんてできない状況になるでしょう…。
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裸の写真を保存したがる男性は少なくない
もし、あなたの夫の携帯に裸の女性の写真が保存されているのを見つけても、決して「私の夫は異常者だ」と思わないでくださいね。全ての男性が…とは言いませんが、写真の女性が浮気相手にしろ、エロ画像からコピーした写真にしろ、個人の趣味、個人の性癖の1種として自分の携帯に保存している男性は少なくないのです。
ただ、どちらかと言えば、「自分と関係を持った女性」の写真を保存する確率の方が高いでしょう。女性からすれば気を悪くするような表現ですが、自分と関係を持った女性の裸の写真を撮影したり、保存したがるのは、「自分のものにした」という支配欲がさせる行動とされています。結婚しても好きなAV女優やグラビアアイドル等、好みの裸の女性の写真をいつでも見られるようにしたい…という人もいますが、これはごく少数派です。
裸の写真がある＝すぐに浮気とはならない
あなたの知らない女性の裸の写真を夫が持っていた場合、その写真を見た瞬間に「浮気相手だ」と思ってしまう方は少なくないでしょう。確かにそんな写真があったのであれば浮気相手である可能性は非常に高いのですが、夫が一緒に裸で写っている訳でもなく、女性1人の写真なら…浮気相手と断言することはできません。
あくまでも「浮気の可能性がある」という状況だけです。そのため、浮気の証拠としても力の弱い材料なので、裸の女性の写真だけで浮気を問い詰めたり、感情的になって収集がつかない状況から裁判を起こすことになったとしても…勝つことは難しいでしょう。
気持ちがあるから保存する、欲求のためだけに保存する、の違いはある
浮気相手の裸の写真を保存する男性の心理としては、浮気相手に熱を入れているときに「離れている時も近くに感じたいから保存する」という気持ちと、そこまで想い入れはないけれど、「いつでも自分の物にしたことを再確認するため」という気持ちと、大きく2通りに分かれます。
浮気相手に対して気持ちの差はありますが、どちらにせよ支配欲からきている行動であることは間違いないでしょう。支配欲に関しては人それぞれ異なる方法で自己満足をするものですが、あなたの夫が浮気相手の裸の写真を持っているのであれば、あなたの夫の支配欲を満たすのが「写真撮影」と「写真の保存」だったということです。趣味…と言えば趣味ですし、性癖と言えば性癖でしょう。
夫の携帯の中で裸の女性の写真を見つけてしまったら…まずは夫の身辺調査をしてから今後の対応を検討すべき
先程もお話させていただきましたが、夫の携帯にあなた以外の女性の裸の写真があったとしても、それが浮気の決定的な証拠になることはありません。浮気をしているかもしれない疑惑を持つ「きっかけ」に過ぎないからです。浮気をしているかもしれないという疑惑を持たせるくらいで、浮気をしていると決めつけることができない材料です。
ただ、疑惑が生まれる状況というのは、あなたが夫に裏切られているかもしれない状況、また、あなたの家庭が壊れてしまう危険性がある状況です。決して見過ごすことはできないはずですが、決定的な証拠がない限り、夫を問い詰めることも、話し合いをすることも難しいものです。感情的に行動を起こしてしまうと…証拠がないことを盾に逆ギレをされたり、言い訳をされて逃げられたり、疑惑を持ってしまったあなたの生活を改善させることができない状況を自分で作ってしまうことになるでしょう。
そのため、浮気疑惑を持ってしまうような材料を見つけたときには、抑えきれない感情からその場で問い詰めることなく…とにかく冷静になって「夫の身辺調査」をすることへ意識を向けましょう。
確実な事実確認を行うため、少しでも効率的に調査結果を得るため、身辺調査を行うプロの探偵社や興信所に依頼をすると良いでしょう。少し時間がかかるかもしれません。費用もそれなりにかかるかもしれません。それでも、今後のあなたの人生と天秤にかければ…時間も費用も「必要な物」になるのです。問題事があるときには、決して「なぁなぁ」にしないことが鉄則です。
