【見つけてしまった夫の背中のひっかき傷に浮気の疑惑を持ち…涙が出てきてしまいます】
お風呂上り等、ふと夫の背中をみたら…そこには無数のみみずばれ。夫に「どうしたの?」と聞いても適当にはぐらかされてしまうでしょう。本当に何もなくて自分でつけてしまった…という言い訳を信用したくとも、こればっかりは…そう簡単に信用できるものではないですよね。「浮気相手に付けられた?」と、ほとんどの妻たちは疑いを持つでしょう。
浮気相手とのメールのやりとりを発見してしまうことより、背中に付けられた爪痕を見つけてしまうことの方が…浮気相手との生々しい体の関係を想像してしまい、ショックも相当大きなものになることでしょう。しかし、悲しみに暮れている状況ではありません。
どう考えても自分でつけた傷としては不自然過ぎる爪痕がある場合…「不倫行為」という法的にも罰せられる関係でありながら、自分の存在を主張してくるような「やっかいな相手」がいるという「お知らせ」であります。このことをしっかと受け止め、今後の徹底した対応策を考える必要がある状況です。
目次
なんで背中に引っ搔き傷がつくのか?浮気でつくことはある?
夫の背中に引っ掻き傷があっても浮気ではないケースも多く、発見しても取り乱す必要はありません。乾燥しやすい肌の持ち主であったり、一時的に体のバランスが崩れて湿疹ができている可能性もあります。1回や2回ほど掻いただけでは傷はつきにくいですが、寝ている間に何度も搔きむしったりすれば消えにくい傷になるでしょう。
ただし背中と腰の中間くらいに引っ掻き傷がある場合は、要注意です。手の届かない範囲のため、浮気相手が意図的につける可能性が否定できません。あやしい位置に引っ掻き傷があれば、背中以外に傷がないか確認してみましょう。体のあちこちに引っ掻き傷があれば自分で掻いた跡ですが、手の届かない範囲に傷があれば浮気相手がつけた傷だと考えられます。
背中の爪痕、夫の「痒くて背中をかいただけ」「体を洗うときについた」って信じてもいいの?
夫の爪痕について聞いたとき、「背中がかゆかったから」とか「風呂で背中を強くこすったかな」といった答えが返ってくると思います。その爪痕が浮気相手につけられたものなのかは爪痕の位置によるでしょう。自分で自分の背中に手をまわしてみてください。届く角度や高さがわかるため、浮気調査の検討材料にできるでしょう。男性である夫の手の長さとあなたの手の長さの差もありますが、ここで夫の手でも届かない不自然な位置や角度で爪痕が残っていたとしたら、「誰かに付けられた傷」になりますね。
抱き合っていたのであれば、1つくらいは「絶対に自分では届かない位置や角度」での爪痕が残っているでしょう。写真に残したければ、夫が眠っているときなどを狙ってバレずに撮っておきましょう。夫の浮気が気になる方こそ爪痕の位置や傷の具合に注目してみてください。
爪痕が細かったら浮気相手につけられたものでしょうか?
「自分でかいた」との言い分があっても、背中に付いている爪痕が細かったら…その言葉に信憑性はなくなりますね。あなたの夫がどんなに細いと言われる指や爪の持ち主であっても、男性の爪と女性の爪は違います。あなたからみて「女性のものに見える」細い爪痕は、他の女性が夫の背中に手をまわして付けた跡…と判断すべき状況です。服の上から引っかいて残る爪痕は考えにくいので、裸になって抱き合った相手がいるのでしょう。
浮気危険度の高い引っ搔き傷はどんな傷跡?
引っ掻き傷の長さに注目してみましょう。自分で届かない範囲まで引っ搔き傷が続いていれば、浮気相手につけられた傷だと考えられます。傷がまっすぐであったり力の入れ方が一定であったりしても浮気が濃厚です。
また傷跡を残すには相当な力を入れなければいけません。女性が傷跡をつけるには加減せずに引っ搔いてしまうか、爪を立てるかのどちらかになります。そのため皮膚にくいこんでいるような、痛々しい傷跡が見つかれば浮気だと考えて間違いありません。
ひっかき傷や爪痕を残すのは浮気相手からの挑戦状かも
浮気相手が「いつか自分と再婚してくれるはず」と思い込んでいたり「妻を追い出してやる」と考えていたりすれば、夫の背中に爪痕を残すことも考えられます。
家庭のある男性を好きになり関係を持つ行為は「不倫」です。どんなに自分の恋愛を純愛として正当化しようとしても、法治国家である日本の法律では「罪」にあたります。
それでも自分の感情に酔ってしまった結果、悪いことと分かっていても「本当に愛されているのは自分である」と妻に知らせたい浮気相手もいるかもしれません。浮気相手があなたや世間体に対して罪悪感を持っているのであれば、自分の存在を隠すものです。
ひっかき傷だけじゃなくてキスマークも一緒に見つかることも
爪痕を残すような浮気相手は、強気な性格の持ち主と考えて間違いありません。そのため爪痕や引っ掻き傷では物足りず、あなたの夫にキスマークを付けることも十分に考えられます。
多くの場合、「日陰の存在である自分を少しだけでも知らせたい」と考えたり「バレるのは困るけれど妻に疑惑や不安を持たせたい」と目的を持っていたりするので、「小さな反発心」から挑戦状を出すパターンが多いです。ある程度の理性が残っていれば、多額の慰謝料請求をされる裁判沙汰は避けるはずですが、「何としても私のものにしたい」と考えている浮気相手なら、あなたの想像をこえる行為にでてくるかもしれません。
夫の背中の引っかき傷が浮気かどうかを調べる方法
爪痕は…あくまでも「浮気の確信」にしかなりません。浮気をしている証拠には弱すぎますし、これだけで浮気を問い詰めるにも弱すぎる材料ですね。夫の爪痕がついている日は特定の曜日ではありませんか?浮気をしているかどうかを確認するには、夫の行動について把握した後調査会社などに依頼するのが最も確実です。素行調査には専門としている探偵社等に依頼することをおススメしますが、ある程度費用はかかりますので、「疑惑」だけで依頼するのではなく夫の行動パターンをみて浮気がどちらかといえば「確信」になったときにしましょう。
背中に痕跡を残すような浮気相手がいる場合には慎重に行動すべし
「これくらいなら良いよね…」「少しくらい私の存在を知らせたい…」と、軽い気持ちで不倫相手の背中に爪痕を残しているかもしれない浮気相手。しかし、どんなに小さな想いであっても、不貞行為をしている相手の家族に自分の存在をアピールしようとする女は…精神的にも「危ない相手」であります。
「いけないこと」をしていることを分かっているにも関わらず、感情を抑えることが出来なくなった故の行動をしているのですから。感情型のタイプであると判断して良いでしょう。感情型の人間の厄介なところは、自分の感情が盛り上がったり追い込まれることにより…理性を吹っ飛ばした行動に出るところです。
浮気の証拠を掴んだのであれば、一気に浮気相手に攻撃することは控えましょう。どこであなたや子供に火の粉が振りかかってくるか…全く分からない相手なのですから。賢妻になるために、言いたいことはたくさんあるでしょうけれども…ここは弁護士等を間に入れ、対面することなく法的に片づけられるような段取りを計画してください。