【ただの女の勘だけど…何となくだけど…どうしても夫が浮気しているとしか思えないのです】
特に証拠がある訳ではない中でも、今までより帰宅が遅くなったり、スマホをやたらといじるようになったり…何となく夫への不信感が芽生えたとき。女の勘が発動するでしょう。浮気相手とのメールのやり取りを見た訳でもない中、「何となく怪しい」「浮気しているのでは?」という気持ちがどんどん膨らんでしまうことで、いつの間にか日常生活を送ることに支障が出てしまうくらい思い詰めてしまうこともあるでしょう。
「女の勘はよく当たる」とは言いますが、一歩間違えれば妄想と取られてしまいかねないものですよね、勘て…。ただの勘で夫を問い詰めることをためらってしまう気持ち、それでも、解消できない不安に押し潰されそうな気持ち、この2つの感情に挟まれて苦しい思いをしてしまう妻は…決して少なくありません。
女の勘が騒いだとき、何よりも大切なことは「衝動に任せた行動をしない」ことです。自分の抑えきれない不安解消に走ってしまってはいけません。妄想として逆ギレされたり、無視されてしまう可能性の方が大きく、結果的にあなたが救われない状況になってしまう可能性が高いからです。まずは状況把握、そして事実確認、これらの手順をきちんと出来るかどうか…が、その先の未来の明暗を分けるでしょう。
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決して「バカには出来ない」女の勘
火のないところに煙は立たない…とはよく言われますが、女の勘も同じことが言えます。全く何もない中でいきなり感じることはないでしょう。日常生活において、何かしら不信に感じることがあるから感じるものです。要は、「女の勘」とは「女性特有の細やかな状況把握」ということなのです。
証拠や確証がなくとも、夫の些細な変化、夫への小さな違和感等、「何らかの微妙な変化」を敏感に察知することで、「もしかして浮気しているのでは…?」という発想に結びつくものなのです。このようなことから、何となく感じる「ただの勘」であっても…そうそう無視することはできないでしょう。
女の勘が働く夫の不審な行動は…
- 急に残業や休日出勤が多くなった
- 隠れてフェイスブック等のSNSに登録している
- スマホやライントークにロックをかけるようになった
- 夫の背中に謎の爪痕らしきものがある
- 帰宅後の夫から石鹸のニオイがするようになった
- 帰宅後も何かと言い訳をしてちょくちょく出かける
- 夫の車の中からピアスや長い髪の毛等…他の女性の痕跡が出てきた
結果的に当たっていたとしても勘は「あくまで想定」に過ぎない
「浮気しているに決まっている」「浮気しているとしか考えられない」…このような思いで頭がいっぱいになってしまったとしても…その発端が女の勘であった場合、悲しいですが第三者から見れば「思い込み」でしかありません。もちろん夫にとっても。後ろ盾となる証拠がないからです。女の勘が浮気をしていると確信し、それだけで夫を問い詰めてしまうのは危険すぎるので止めましょう。玉砕しかないですから。
証拠がない限り…どんどん言い訳をして逃げようとするでしょう。追い込まれたときにはいきなり逆ギレをしてあなたに当たってくる可能性も大いにあります。「絶対に間違いない」と思う勘であっても、それはあなたの想像上での話でしかないのです。決してバカにすることはできませんが、問い詰めるにはあまりに弱すぎる材料でもあるのが女の勘なのです…。
女の勘がビンビン!夫の浮気疑惑が止まらないときには…「事実証拠」を手に入れるべし
「絶対に浮気している」と確信を持つ場合、それを強力な武器にするために必要なものは「証拠」です。どんなに女の勘が正しい結果であったとしても、証拠がなければ話にならないことは…あなたも十分にお分かりいただけたと思います。あなたをただの被害妄想妻にしないためにも、夫に浮気を反省させるためにも…とにかく証拠集めをすることに意識を持って行ってください。モヤモヤ悩んでいる時間はありません。
探偵事務所や興信所に夫の素行調査依頼をしてみましょう。あなたが妻として夫に違和感を持っている場合、何かしらの証拠が出てくるはずです。女の勘が騒いだのであれば…その勘を頼りに夫を問い詰めるのではなく、証拠を掴んでから「やっぱりね」と確認した上で問い詰めましょう。あなたの勘を活かすも殺すも…あなたの行動次第です。