【仕事を理由にスマホを常に持ち歩くようになった夫へ浮気疑惑があります】
わかります。夫が急にそんな行動を取るようになったのであれば、ほとんどの妻は「浮気」を疑うでしょう。当たり前ですよ。いきなりそんな不信な行動を取られたら、妻に知られたくない相手と、妻に知られたくない内容のやり取りをしている…と思うのは。
初めは小さな不信の黒点も…水面に落ちることで波紋が広がります。広がる波紋に黒点の色が混じり…透明な水面には黒い幕がゆっくりと広がっていくことでしょう。しかし、それはあくまで「水面上」での話。その不信の結末を見ない限り…「上辺だけの疑惑」に過ぎないのです。
現実を確かめることなく、水面上の黒幕に心を蝕まれてしまうようでは…「毎日が苦痛」でしかない生活になってしまうでしょう。黒幕が重力で水面下に落ちてしまう前に、きちんと浮気疑惑を解消させる必要がありますね。
目次
急に夫がスマホを肌身離さずに持ち歩くようになる理由
妻や他人に見られたくないやりとりがある、または一定期間でも緊急連絡に対応しなければいけないときです。急にスマホを手放さない生活になったのであれば、その時期から「夫に何かしら秘密ができた」または「何かしら重要なミッションができた」どちらかです。残念な報告ですが、その多くの場合…前者である可能性が非常に高い状況でしょう。
人がスマホを手放せない理由
- 浮気相手からの連絡があるから
- これからの浮気相手として落としたい女性との連絡があるから
- 数秒のやりとりが未来を左右するほどの重要な仕事案件があるとき
- 知人や消費者金融等からの借金返済を迫られ工面をしているとき
- 弱みを握られ脅迫をされているとき(滅多にないレアケースですが)
そこまでする必要はあるの?浮気だからでしょうか?
職場環境に変化がないにもかかわらず仕事の連絡が増える可能性はあります。ただ数パーセントの確率です。会社が急成長するときや、ここ1番勝負という案件は存在します。数日間、または数週間、数か月間…戦いの場面がでることもあります。仕事への情熱もあり、頑張った結果への成功報酬が大きければ大きいほど…将来のためにと奮闘することでしょう。
ただ、よくあることではありません。そんなに日本の景気はよくありませんからね。これから急成長するベンチャー企業でもない限り、そんな「大仕事」は滅多に舞い込んでくることもないでしょう。あなたの夫の会社を見て、大仕事がはいる可能性も噂も聞かないようであれば…他の女性との連絡が始まったことが原因であるでしょう。
仕事が忙しくなる場合、メールの連絡が頻繁になることはよくある話
その話が事実であれば、ですけどね。でも確かめようがないですよね、同じ職場で働いていない限り。夫の同僚に聞いたところで口裏を合わせてくるかもしれませんし、社外秘の内容であれば口外することはないでしょうから。仕事が忙しくなることでスマホが手放せなくなることも可能性としてはありますが、ここにしがみついてはいけません。
疑いの気持ちを押し込めて「仕事なんだから仕方ないの」と自分に言い聞かせ、疑うことに罪悪感を持って不信に目をつむり耳を塞いでしまうようでは…浮気行為をのさばらせてしまっている「愚かな妻」になってしまうかもしれないのですから。不信が消えないのであれば、その気持ちが解消するまで…疑惑を押し込めることはやめましょう。
スマホを盗み見する勇気がないのであれば…第三者の力を借りるべし
現在の日本の法律では、夫のスマホを盗み見することに対して明確な罰則はないそうです。スマホのロック解除ですら罪に問われることはないでしょう。ただ、盗み見をしていることがバレたら…夫からあなたへの不信が一気に爆発してしまうでしょうね。
浮気をしていたのであれば勝手に見られたことに対しての怒り、浮気をしていなかったのであれば疑われたことに対しての怒り…で。そうなることが怖くて盗み見する勇気がない方は…「あなた自身で夫の浮気を確信する方法」はないでしょう。すべては「もしかして」、「例えば」…の想像上での話で終わってしまい、話し合いにも問い詰めの際への材料は何も得られません。
自分で確かめることができないのであれば、それらを専門とする業者、探偵社や興信所に夫の素行調査をお願いするしかないでしょう。浮気をしているのであれば浮気相手に会わないことには浮気になりませんから…必ずしっぽを掴むことができるはずです。
個人連絡網のスマホを肌身離さなくなる背景に「女」の影あり
仕事上、常にリアルタイムなやり取りが必要でスマホが手放せなくなることもあるでしょう。しかしこれは「本当に稀な話」です。実際そうであれば浮気疑惑を持たれることに疲れてしまい、何もないところから立った疑惑により、夫婦間も冷え切ってしまう危険性があります。なので、証拠もなしに「仕事なんて言い訳、嘘!」と問い詰める行為は愚行です。
ただ…確率としては「ほかの女」の影があるケースの方が圧倒的に高いでしょう。ここで重要なことは、スマホが手放せない理由を夫に聞いて納得できなくとも…問い詰めることはNGです。面白くなくてもその場は「そうなんだ」程度で収めてください。証拠もないのに戦いに挑むのは裸で戦争に行くようなものです。
疑わしい気持ちが消えない日々が続くのであれば、多少のお金は「あなたの未来への必要投資」として、探偵社等へ行って期間の夫の素行調査を頼んでみることをおススメします。プロの尾行は…有無を言わさない証拠を掴んでくれることでしょう。あなたにとっても、夫にとっても。