【理解できない…いや、理解したくない!?浮気相手がブスだった衝撃に震えています…】
結婚して女性としての魅力が落ちた…なんて言われないよう、美容にはそれなりに気を使ってきた中、夫に浮気をされていたことが分かりショックを受けました。しかし、衝撃的な事実はそれだけではなく…相手の女性が「自分よりも劣る外見」だった場合。これは女として「絶対に納得がいかない」ことでしょう。
自分より若いとかきれいだった…のであれば、ショックを受けながらも心のどこかでは少し納得できる部分があるはず。そのため「いくらマシな感情」になれるところを、相手がブスとなれば…。これはもう頭の中はクエスチョンマークだらけになってしまい、プチパニックの症状を引き起こしてしまうでしょう。分かりますよ、その気持ち。女であれば…誰もが共感することです。
目次
夫の浮気相手は妻よりブスが多い説について
恋人関係での浮気の場合には…彼女よりもスタイルが良いとか、美人だとかの理由で浮気をする確率は高いそうです。しかし、既婚者の浮気は…無意識にも「自分の妻より外見が劣る相手」との浮気確率が高いそうです。
もちろん、妻以上の美しさにひかれて浮気をする人もいるでしょう。それでも…どちらかと言えば「妻よりブスな相手」を浮気相手にしていることが多いそうです。このようなことから…既婚者が浮気をしてしまう場合、「外見ではなく内面」を重視した付き合いをしている人が多い、という状況が見えるでしょう。
ブスに浮気をされる妻は魅力が無い?
いいえ違います。もし、あなたの夫が貴方より外見の劣る…と思われる女性と浮気をしていたとしても、自信を無くさないでください。それなりに美容に気を使っている等の努力をされているのなら…なおさらのことです。
結婚してからも「女」であることを意識した生活をしていた中、それでも浮気をされた怒りと悲しみに加え…その相手が自分よりもブスだったときのショックは相当なものであると思います。ただ、「一般的な価値観で、あなたが外見で負けたということではないこと」ここだけはしっかりと認識しましょう。
妻より外見の劣る女性と浮気をする夫の心理
「外見で浮気相手を選んでいないというのなら…女なら誰だって良かったってこと?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そうですね、その場合もないとは言い切れません。「一度限りの遊びのつもり」とか、「単純な性欲解消のため…」とかであればね。ただ、一般感覚を持っている男性であれば、「女性なら誰でも良い…」と思って浮気をする人は少ないでしょう。
だって、結婚しているのに浮気をするのはハイリスクなのですよ?そんなリスクを犯してまで浮気をする場合…誰でも良い相手を捕まえることは考えにくいです。既婚者が浮気する際に相手に求めるものは…「心から欲しているのに妻から得られないもの」を持っていることです。外見レベルがあなたより低い相手が浮気相手ならば…あなたの夫が求めているのは少なくとも「外見」ではないのでしょうね。
ブスな浮気相手にあって、外見的な魅力の高いはずの妻にないものとは…
「心を気持ち良くしてくれる人」か「体を気持ち良くしてくれる人」のどちらかですね。要は「自分のパートナーとしての世間の目」は関係なく、「周囲の目を気にすることなく、自分だけを満たしてくれることができる人」が浮気相手になる条件のようなものです。
そのため、外見が妻より低いレベルであったとしても…当の夫にしてみれば、正直そんなことはどうでもよいのかもしれませんね。ブスな浮気相手が現れたとき。彼女は、あなたの夫の「心」か「体」、このどちらかを、妻であるあなたより満たせる力があるのでしょう。
夫が浮気相手に求めるもの
- 精神的な癒し(共感、励まし、安心を感じられる相手)
- 肉体的な癒し(性癖や性欲に付き合ってくれる相手)
- 思考的な癒し(希望や活力、自信を持たせてくれる相手)
浮気相手の姿こそ「本当に夫が女性に求めるもの」の正体
あなたの夫の浮気相手が…はっきり言ってブスだった場合。「自分よりブスな相手と浮気するなんて信じられない!」と怒ったり、「自分がこんなブスより劣るなんて認めたくない…」と嘆き悲しむだけではいけません。浮気の原因には…認めたくないこと、認めなくてもいいこともありますが、浮気をされたときは…浮気相手の姿に学ぶべきことがあります。
あなたの夫が、家庭や妻に何も不満がない状態で浮気をする可能性は圧倒的に低いものです。病的な浮気性だとか、異常な性欲を持っているとか、誘惑には絶対に逆らえない理性のない男性だとか…の例外でなければ。世間一般的とされる感覚・理性を持っている状態で浮気をしてしまう場合、「何らかの不満」を浮気相手に解消してもらっている背景がうかがえます。
あなたの夫が浮気をしたとき…夫を責めたり、浮気相手に慰謝料請求をすることは「妻としての権利」になります。しかし、怒りにまかせて全てを遮断して切り捨てるのではなく、浮気相手が「どんな女性であったか」を追求し、自分を見直す材料にしてみることもおススメします。
もちろん浮気をした夫は悪いです。それでも、「この浮気は何が原因だったのか」「私が改めるべきことはないか」ということを把握することができるか、できないかでは…この先の夫婦関係に大きな差を与えるはずですから。