【既婚者のくせに!?夫が婚活サイトに登録していることが分かりました。独身と偽ってサイトで女性と交流する夫のことが信用できません…】
自分のパソコンが故障したり、元々、家にパソコンが1台しかなかったりと、何らかの理由でたまたま夫のパソコンを使うことってありますよね。夫に疑わしいことがあったからチェックをしようという気持ちでは開いたのではなく、単純に自分の用事でちょっと借りようと思っただけの夫のパソコンの中で…出会い系サイトに登録していることが分かったら…一瞬、頭がプチパニックになってしまうでしょう。「え?」「は?」「何?」…と。
しかも、そのサイトただの出会い系ではなく、結婚を意識した人たちの集う「婚活サイト」であった場合、妻として夫の行動が理解できなくなってしまうでしょう。だって、結婚しているのに結婚相手を探すようなことをしているのですからね。独身と嘘までついて登録している夫を問い詰めたところで「体の関係はない」と、不貞行為はないことを言い張ったりすることもあるようですが、信じられないでしょう。
そもそも、信じられないような行動「婚活サイトへの登録」を行っているのですから。サイトの女性と連絡を続けているような素振りも見える中、穏やかな日常生活に戻れることもないでしょう。夫の婚活サイトでの繋がりを絶たせるためには…「やっていることの代償の大きさ」を知らしめるしかないですね。それすらも分からないようであれば、相当なバカとして…もう離婚を考えた方が良いかもしれません。
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婚活サイトで知り合った女性と会っていたら「悪質な浮気」の可能性が高い
サイト内でマッチングした女性と実際に会う場合、浮気をしようという下心があるはず。ただの出会い系でさえ、既婚者が登録して活用することはおかしなことです。それなのに独身と偽ってまで婚活サイトに登録するのは、本当に悪質な男がする「女漁り」でしょう。夫の言い分として「家庭では言えない悩みを相談していた」とか「相手の相談に乗っていただけ」なんて言葉がでてくるかもしれませんが、それ自体おかしなことです。
女性の友人や職場の同僚、出会い系サイトで知り合った相手…であればまだ通用するかもしれないですが、結婚したい人が出会う「婚活サイト」の相手では通用する訳ありません。どんな言い訳を持ってこようとも、「浮気をしよう」と思っていたことは間違いないはず。もし、夫が婚活サイトに登録してやりとりをしていることを発見したら…夫の人間性を疑うべき瞬間でしょう。
相手が夫のことを独身と思っていたら慰謝料請求は難しい
不倫関係にあったとしても、浮気相手に慰謝料請求が出来ないパターンが1つだけあります。それは…夫が既婚者であることを知らなかったときです。夫が結婚していないと嘘をついて関係を持っていた場合、妻であってもあなたが慰謝料請求はできません。逆に、浮気相手が夫に妻子がいることを関係を持った後に知ったとき…相手から貞操権侵害(※)で訴えられる可能性が出てきます。
※貞操権侵害 参照元:離婚専門の船橋つかだ行政書士事務所
http://www.nokosu.net/14229501343787
既婚者が婚活サイトに登録するのは「遊び目的」
結婚しているのに婚活サイトへ登録する男性は…悲しい女心を弄んでいる本当に最低な男です。たとえ家庭が上手くいかず妻との関係も冷え切っていたとして、次の結婚相手を本気で探そうと思っていたとしても…離婚していない状態での登録は悪質ですね。妻ときっちり別れた訳でもないのに、バツイチとして独身を名乗っているのであれば…。
婚活サイトでは真面目に結婚したいと思っている人ばかりです。その気持ちを初めから踏みにじるのが既婚者の登録です。人生賭けた本気の相手に対して、既婚者のまま登録する男性は、明らかに「遊び」目的で出会いを求めているのでしょう。通常の出会い系サイトより、本気で結婚に繋がる出会いを探している人たちの方が…言葉が悪いですが「落ちやすい」ことが背景にあると思います。
サイトへ既婚者の登録を通報しても…結果に期待は出来ない。身を守る武器は自分で集めるべし!
夫が婚活サイトへ登録していた場合、即刻退会させたいと思ってサイトへ通報する方もいるでしょう。しかし、残念なことに、ネット上での婚活サイトはそこまで管理を行っていないことが多いので…あなたの通報で夫が退会させられることに期待はできません。通報したところで、その事実を確認しようがないですからね、サイトの運営者としては。そして…そこまでする義務もないのでしょう。あくまでも「自己責任」が付いてくるからです。
離婚する場合、婚活サイト登録の証拠は役に立つ!
婚活サイトは…夫と他の女性との出会い止めることはできなくとも、サイト内に登録している事実や、他の女性とのやりとりの内容等は、離婚をする際の立派な材料の一部になるそうです。偶然にもそんな登録内容を見つけてしまった場合は、いったん気持ちを落ち着かせて証拠写真を撮影しましょう。使う・使わないは別として、武器になりそうなものはすべて証拠として保管しておくことが…いざというときの身を守る材料になるのです。
婚活サイトを利用した浮気を止めさせるためには、最悪、訴えられることも覚悟で…
独身者と偽って婚活サイトで出会った女性と浮気をしていた場合、その浮気を止めさせるには…相手の女性に夫が既婚者であることを知らせることが最も手っ取り早い方法でしょう。独身男性との結婚を前提とした出会いであると信じていた場合、既婚者と分かってその後の関係を続ける人は…そういないはず。だって、婚活サイトに登録する女性の多くは「恋愛がしたい」のではなく「結婚がしたい」のですから。
ただ、そこでのリスクは…独身だと騙されて付き合ったことに対しての慰謝料請求をされる可能性ですね。貞操権侵害を持って訴えられたら…明らかに嘘をついて交際を開始したあなたの夫が不利な状態です。浮気相手への慰謝料請求どころか、家庭のお金がなくなってしまう状況になるでしょう。浮気で裏切られたことに傷つき、相手からも騙されたとして慰謝料を取られたら…本当に空しい結末になりますよね…。
もし、始めこそ独身だと思っていたけれど、途中で既婚者であることが判明した後も…そのまま交際をしたとすれば、結果的に浮気相手へ正式に「不貞行為」としてあなたが慰謝料請求できます。でも、そこで関係を続けない状態であれば、相手に罪はないため…騙された被害者として夫が訴えられてしまうかもしれません。
あなたの夫が婚活サイトへ登録していた場合…一刻も早くこの状況について話し合いが必要です。まずは、夫が絶対に言い逃れできないよう探偵等を使って浮気の事実証拠を確保し、そこから話し合いをすることがスムーズでより確実です。結婚相手として選んだ妻も、本気で結婚をしたいという相手の女性も、どちらも騙して裏切っていることに対してどんなに酷いことをしているのか、とことん話し合いましょう。
少し冷たいかもしれませんが、あなたの人生を中心に考えるのであれば…可哀想な相手に夫が既婚者であることを知らせるよりも、とにかく今後の夫婦生活を維持できるかどうか、夫自身が本当に改心するかどうか…を見極めることが先になります。
その中で改心する気持ちがあるようであれば、相手と別れさせてその先の夫婦関係の修復も期待できますが、全く反省の様子がなかったり、サイトで知り合った女性と連絡を取り続けるようであれば…離婚する方向で考えた方が良いでしょうね。既婚者であるにも関わらず、婚活サイトに登録し浮気をするということは、人の気持ちを無視して自分の欲求だけを求める最低な行為です。