【最近、夫がスマホの液晶画面が見えないような置き方をするように…浮気相手との連絡が見えないようにしていると思っています…】
「気にし過ぎ」と言われたらそれまでですが、夫が毎回必ずスマホを置くときに…液晶画面を下に向けて置く行動が続くようになったら「何か隠しごとがあるのではないか」と、ちょっとした疑惑を持ってしまうことはあるでしょう。ふっと思うだけであれば…誰もが感じることだと思います。スマホは大きな画面がむき出しのため、ラインやメール通知等が来たら、隣や近くにいる人に見られてしまうものですよね。
そのむき出しになっている画面を「表向きの置く」のか、「下向きに置く」のかで…「何もやましいことがなく堂々としている」のか、「何か知られたくないことがありコソコソとしている」のか、周りに対して与える印象がずい分と違ってくることも事実です。
しかし、それはあくまでも「印象」であって、「そう見えるだけ」であることも…これまた事実です。もし、あなたが画面を隠すように置かれた夫のスマホを見て「浮気への不安」を感じるのであれば…そのことだけで疑惑に確信を持つことなく、日常的に夫の観察をするよう意識していきましょう。
目次
スマホを裏返しに置く夫の心理が知りたい!
その心理は…大きく2つに分かれますね。「やましい隠しごとがある影響」と「習性・習慣的なもの影響」です。「個人の性質や本質」、また日常的な習慣で画面を下向きにスマホを置く人もいます。このように、浮気をしているからスマホを裏返しにする…とは一概に言い切れないのです。
やましい隠しごとがある影響
浮気ではなくとも「何かその他にやましいこと」がある場合にも影響されるでしょう。「隠したい・知られたくない」という心境から、自分のプライバシーが見られてしまうような気持ちにさせるスマホの画面を…人前では伏せたくなる心理が働いていることも考えられます。
また、浮気相手がいる場合も、どのタイミングで相手からメールがくるか分からない状況の中、うっかり妻の目に触れることがないよう裏返しにしたくなる心理も考えられますね。どちらにせよ「妻に対してやましい気持ち」がある場合の影響です。
習慣的なもの影響
やましいこと、隠しごとを持っていなくとも…何となく「むき出しのスマホ画面」って、気になってしまう方は多いと思います。友人と食事に行った際も、画面を下向きに伏せて側に置いている人は決して少なくないでしょう。
あまり「むき出し」ということに慣れない日本人特有の習性かもしれません。大して見られて困るようなことが無いにも関わらず…「何となく恥ずかしい気がする」という、習性・習慣的な心理が働いている場合もスマホを裏返しに置くことが考えられますね。
スマホに出る浮気の兆候とは…「ガード」と「デリート」
裏返しにされているスマホだけで浮気を疑うのは…少し気が早いかもしれません。浮気をしていなくとも裏返しに置く人がいることも現実的に有りえる話だからです。もし、あなたの夫が本当に浮気をしているのであれば…もっとスマホの扱い方にその兆候が出てくるでしょう。
浮気をした夫に見えるスマホの扱い方とは…「家族にメールやライン含め、スマホの中身を見られないようにすること」と、「家族に見られてまずい履歴を消去」することです。常に削除をしていれば誰にもその内容は分かりませんし、万が一、削除忘れや受信したばかりのメール等があっても…安易に確認されることもないからです。
急にスマホにロックをかけ出したり、電話の発着信履歴や、メールの送受信内容が綺麗に削除されていたのであれば…「何か見られて困るもの」をスマホの中に抱えていることが考えられます。これらの兆候もない中、スマホを裏返しに置く行為だけで浮気を疑うのは…少し考えすぎと言われても仕方ないかもしれません。
どうしても違和感のある夫。浮気を確かめるためには「夫の知らない目線」が必要
スマホを裏返しに置くようになった夫が気になって仕方がないとき。そのほかに何か確信に結びつく様なことが何もなかったとしても…どうしても胸騒ぎが納まらないような場合には「本当に浮気をしている」可能性もあります。妻の勘が働いている可能性も大いに考えられるのですから…。
その場合、スマホを裏返しにしていることだけでは、もちろん浮気の証拠にはなりません。夫を問い詰めたとしても、証拠が無いのであれば「あなたの妄想」として話は終了です。拭えない違和感を持つようになってしまったのであれば、それは「浮気の事実を知る」ことにはなりませんが、「浮気の事実を知るきっかけ」であるかもしれませんので…シロクロはっきりさせるためにも、探偵事務所や興信所での「浮気調査」をおススメします。
あなたの夫が浮気をしているのであれば…「あなたの視線」への警戒は持っていると思います。しかし、会ったこともない「第三者の視線」への警戒心は薄いはず。プロの技と「他人の視線」を活用することで…夫の実態を知ることができるでしょう。