【急にお金の使い方が荒くなった夫、浮気相手に使っているのではないかと思うと悔しくて仕方ない…】
仕事と家の往復で、会社の人等との接待費含めても毎月の出費はだいたい把握している妻にとって、夫の使うお金が急に増えた状況には敏感になるでしょう。そりゃあそうですよ、家計を取り仕切っているのであれば、当然のことです。急に夫の使うお金が増えたとき、真っ先に考えてしまうのは「浮気相手に使っている?」でしょうね。「まさかね…」とは思いながらも、一度思ってしまった疑惑は、あなたのコントロールを無視して、どんどん大きくなってしまうかもしれません。
何も事実判明がされていない状況でも「もしかしたら浮気相手に使っているかもしれない…」と考えてしまうようになり、家族のお金が他人の女に流れていることに怒りを通り越して悲しみを感じてしまうようになってしまうでしょう。しかし、それは全て「あなたの予想」でしかないのです。
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養う家族がいるのに浮気相手にお金を使うなんて信じられない!
夫に出費が増えたことを問いただしても、「会社の飲み会が増えた」とか「接待があった」等、何らかの理由を説明してきます。それが本当であるかどうかが分からないあなたにとっては、ただの言い訳にしか聞こえないでしょう。
多くの場合、夫の言い分が「嘘」であると感じてしまうのも仕方のないことなのかもしれません。だって、お金が減ったことへの不満、はっきりと使った用途が分からない状況、そこに加えて釈然としない夫の言い訳…。これらのことから、あなたは「内緒で何かに使っている」と感じてしまうでしょうね。
夫が妻に内緒にするお金の使い道といったら…ギャンブルか浮気、という考えを持っている方が多いからでしょう。ギャンブルも許しがたい無駄な出費ですが、家族がいるのに他の女性にお金を使っているのであれば…笑って済ませる話では決してありません。
男性が浮気相手にお金を使うときの用途
日常的に浮気相手に使うお金の使い道としては、食事代やホテル代がその大半を占めるでしょう。プレゼントを買うほどの余裕はそうそうないと思いますが、クリスマスや誕生日とかのイベント時には大枚が消える危険性もあります。どちらにせよ、家族のことは一切考えていない「浮気相手のため」に使う憎たらしいお金の流れであることは間違いありません。
夫の稼いだお金とは言え…急に出費が増えるときには問い詰めてもよい?
まぁ、家計の心配の意味を込めてであれば良いでしょう。浮気の疑惑を問い詰めるのではなく、純粋に「どうしてこんなにお金が必要だったの?」「今後もこれくらいの出費が必要になるの?」という問い詰めは、何の問題もありません。むしろ妻として当たり前のことですから。
ここでしっかりと使われたお金の使い道が分かれば、浮気ではなく、本当に付き合いであったと納得できるかもしれません。ただ、いつ、どこで、何に使ったというはっきりとした証言がなく、レシートや明細等での確認ができない使い道ばかりの報告であれば…浮気相手に使ったか、自分の趣味に使ったかのどちらかになるでしょう。
レシートや明細で浮気を確認する方法について
夫の財布にレシートがあった場合や、支払いにクレジットカードを使っていた場合には、まずは「使われた場所」を確認しましょう。明らかにオシャレすぎるレストランで使ったとか、女性物しか扱っていないようなお店で使用されていたら…怪しいですね。
ホテル代であれば、もう浮気はほぼ確定でしょう。またお店の食事代であればレシートに人数が記載されるので、「2人」で度々オシャレなお店で食事をしていることが記載されていたら…これも大方クロになるでしょう。
夫の浮気をしている場合、その事実を突き止めるための手段は…
お金の減り方、レシートやカード明細の確認で、ある程度は浮気の確信を持つことができます。しかし、あくまでも「確信」であって「浮気の確定」までには至りません。第三者が見て、誰もが浮気と思えるようなものには…ならないからです。もちろん、裁判となった際に提出する証拠としても弱すぎます。「事実」を突き止めるだけの証拠とは、誰がみても「浮気判定」ができる証拠になります。
これだけ確定した証拠となると…「浮気相手との会話の録音」か「浮気相手と2人でホテルに入る写真」でしょうね。あなた自身が、「夫の事実」を確認したいのであれば…これらの証拠を集めることができる、探偵事務所等に、夫の素行調査をしてもらうことをご提案させていただきます。
夫の急なお金の減りは「ほぼ交際費」。使い先を把握しておくことが浮気撲滅の鍵に!
会社の接待目的、会社の同僚との帰り際の一杯、学生時代の友人との飲み会…時期が重なることでお金の出費が増えることは十分に考えられます。それぞれ仕事を持っているのですから、日程を合わせるのも困難になりがちですが、重なるときは重なるものです。
こういった「交際費」には、妻としてはある程度の寛大な心を持つ必要があるでしょう。しかし、これらの理由を建て前とし、嘘の証言の影で浮気相手に使っていることも絶対にないとは言い切れません。夫への理解は必要ですが、その優しい気持ちに付けこむようなことをされてしまうのも…決して珍しい話ではありません。
必要交際費として使ったのであれば、使う前に報告をするよう義務付けましょう。「今日は会社の飲み会で駅前の○○に行きます」等ね。夫としては面倒かもしれませんが、疑われたり、毎回問い詰められるよりはマシなはずです。
また、こういう連絡を約束事にしておくことで、浮気相手へお金を使うことがどんどん難しくなり、浮気防止、または浮気をしていた場合には浮気相手と引き離すこともできるようになる可能性が…非常に高くなります。