【子供もできてこれから…という結婚2年目で浮気をされたのに、怒りと悲しみがあっても離婚に踏み切る勇気まではない状況に悩んでいます】
結婚、妊娠、出産と、とんとん拍子にことが進み、これから家族として温かい家庭を築いていこうと思っていた中で出てきた夫の浮気疑惑。家庭への理想は持っていたけれど、夫との夜の生活や、女性としての身だしなみを怠っていた自分を振り返り、怒りと共に反省の気持ちも出てくる方は少なくないのではないでしょうか。
浮気疑惑が浮上した夫を問い詰めても、きっとあなたが「少し妻として足りなかったかな…」と心当たりがある部分を「夫の不満」「浮気の原因」と言われてしまう可能性もあるでしょう。また、浮気を認めずひたすらに逃げていく可能性もあるでしょう。
浮気の確証がなく、夫に浮気の事実を認めさせることができなかったとしても、あなた自身に罪悪感を抱える部分があれば…強く切り出すこともできず、モヤモヤするこの現状を解決することもできず、ただただ不信と不安を抱える生活になってしまいます。
こんな生活から抜け出すためには、最悪の結果「離婚」になるかもしれないという覚悟を持って話し合いの場を作るしか…道はないのです。この覚悟がなければ、どちらにしても前に進むことはできないはずです。覚悟を持つ勇気がないからとモヤモヤするだけの生活は、自分の心と現実に向き合おうとしないことと同じですから。
目次
新婚と言える結婚2年目の浮気の原因とは…
結婚前から続いていた相手との継続した浮気か、結婚前に関係のあった人との再燃か、新しい出会いがきっかけで関係を持ったか…のどれかでしょう。そしてどの場合であっても「家庭に不満がある」という原因に変わりはないと思います。稀に家庭に不満がなくとも浮気をしてしまう人もいますが、そういう人は浮気癖の抜けない遊び人であり、浮気を繰り返す傾向にあります。
そんな一部の人のことは置いといて…真面目だと思っていた夫、浮気はしないと思っていた夫が結婚後まもなくして浮気をしたのであれば、何らかの原因が「あなた側」にもある場合があります。結婚2年目に浮気をされたのであれば、自分が妻として夫を満足させてあげられていたかを振り返ってみましょう。そこで気付くこと、そこから修復できることが多少なりとも出てくるはずですから。
育児中、妊娠中に浮気をされやすい理由は…
- セックスの回数が極端に減る、またはセックスレスになることから
- 何よりも「赤ちゃん優先」になる孤独感から
- 子供優先の生活で妻に女性としての魅力を感じなくなったから
結婚2年目の浮気はただの遊び?
…である可能性の方が高いでしょう。少数派ではありますが、実は結婚前から続いていた関係だったり、遊びの言葉では収まらない程に想い入れのある相手ができてしまっている場合もあります。そして、あなたから離婚を切り出すことを待っている可能性も…ないとは言い切れません。
結婚2年目で離婚を決意するのは…別に早い訳でも悪いことでもない
一時の気の迷い、妻としての力不足等々、「今回ばかりは…」と、夫の浮気を許して夫婦生活の修復に励むことを選択する方もいるでしょう。しかし、どうしても他の女性と触れ合った夫のことが気持ち悪くなってしまい、自分に触れられることすら嫌悪感を持ってしまうようになる方もいます。
結婚2年目で離婚なんて、周囲からは「早すぎる」とか「辛抱が足りない」とか、夫婦生活においてそんなことも乗り越えられないのかと非難されてしまうかもしれませんが、そんなことは関係ないと思います。だって、触れられることが嫌になるくらい夫のことを拒絶してしまうくらい、生理的に受け付けられない状況になっている相手と…この先何十年も一緒に生活するなんて、本当、拷問もいいところですからね。
子供にとっても決してよくない環境です。楽な生活はできなくなるかもしれませんが、結婚2年目であっても、あなたが「どうしても無理」と感じる状況になったのであれば、早々に離婚を決断すべきでしょう。夫婦関係が修復できる見込みがない状態で、無理に結婚生活を続けたとしても…結果は空しい物になるはずですから。
今後の決断の前に浮気を認めない夫には「浮気の証拠写真」で対処しよう!
浮気疑惑がある夫と離婚したくないと思っても、浮気を黙認することはできませんよね。理想は…「浮気をやめてもらって、あなたとの家庭を一緒に大切に築いていってほしい」ですからね。しかし、浮気をしていると思われるようなメールを見たとしても、それだけを武器に夫へ責めたてるのは得策ではありません。
夫が素直に浮気を認めて謝罪をし、あなたの望むような結果になることは…はっきり言って難しいものです。多くの場合、決定的な証拠がなければ言い訳を並べて浮気そのものを決して認めようとはしないからです。これでは話し合いにすらなりませんが、ここで食いついて何とか認めさせようとすると…今度は逆キレをしたり、今後、浮気の証拠を一切残さないよう工作する可能性もでてくるでしょう。
浮気問題に関しては…疑惑があるからと言って、ただ責めたてれば良いと言うものではありません。1度でも浮気疑惑で責められたことで…夫のあなたに対する態度が冷めてしまったり、浮気の事実を認めてもらえないグレーな状況で生活をしなければいけなかったり、結果的にあなたにとって良くない状況になってしまいます。
夫と浮気に関して話し合いをするときには、必ず「あなたが優位になる証拠」を用意しなければいけません。これがなければあなたが納得できる結果には決して届かない場合が多いのです。あなたに多少の努力不足があったとしても、決して悪者ではありませんので、正々堂々と話し合いをする権利があり、その後の生活を判断する権利もあるのです。
まっとうな権利を主張するためにも…夫に浮気疑惑があるのであれば、専門の調査会社に夫の素行調査を依頼してみましょう。もし、クロであれば、必ず不貞行為があるとみなされるような証拠写真を手に入れてくれるはずです。シロであれば、その調査方向を持ってきてくれるでしょう。
調査会社からの結果報告で、夫との今後の生活を見直してみてほしいと思います。浮気問題を「ただの疑惑」ではなく「事実」としての証拠を用意してからの話し合いは、あなたが「今度どうしたいか」を優先的に主張できる状態になります!浮気疑惑が出たときには、夫が認める、認めないではなく、「本当に浮気をしているのか」ということと、「夫が認めざるを得ない証拠が手に入るかどうか」…が重要なポイントになってくるでしょう。