【残業と言っては帰りが遅い夫。浮気をしているのではないか疑っています】
「仕事」と言われたら文句は言えないのが家族ですよね。一生懸命家族のために働いてくれているのですから、残業で遅くなることがあれば「お疲れ様」と労いの気持ちを持たなければいけません。ただ、妻が何も言えない「残業」を理由にして浮気をしている人って、決して少なくなりません。
ただ、少しの不安があったとしても、残業と言って浮気するなんて… 「まさかね」「そんな訳ない」「頑張っている夫に対して失礼」の気持ちがあるからこそ、疑いたくないのですよね。でも、夫への違和感が大きくなるにつれて、疑いたくないと思いつつも疑ってしまう…この矛盾した感情、分からなくもありません。
もし、残業と偽り浮気をされていたとしたら…。夫を信じていたことへの裏切り、そして何食わぬ顔で帰宅してくる姿に対して、そこまで心を割り切り出来ることに対する異常さも感じてしまうでしょう。中途半端な感情で宙ぶらりんな毎日を送ることないよう、今回は「夫の残業」と「浮気」に関するお話をさせていただきます。
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今までは浮気をしていなかったのに急に残業が増えたら浮気のサイン?
そうですね、一概に言い切ることはできませんが、可能背はあるでしょう。本来、残業とは嫌なものです。できる限りしたくないものです。そんな残業からの帰宅後の様子で、ある程度「本当の残業」か「嘘の残業」なのかを判断することはできます。
数か月に数えるくらいの残業であればどの会社もあるでしょう。しかし、月に数回、週に数回と頻度が上がってくるのであれば…浮気をしている危険度は高くなりますね。残業が急に増え出したら…帰宅後の夫の様子をしっかり観察しましょう!
これがあったら要注意!残業を理由にするときの浮気のサイン
・残業してきた割には疲れた様子がなくやたら優しい(罪悪感の可能性
・シャツにファンデーションや女物の香水が付いている(女性と密接していた証拠
・帰ってきたら即シャワーを浴びる(浮気の痕跡隠滅の可能性有
・やっと帰宅したのに「コンビニに行く」など再度出かける(さっきまで会っていた浮気相手に電話している可能性有
愚痴を言わない残業は浮気している可能性が大きい
通常勤務をした後、継続して仕事をしてくる残業。こんなに疲れることはありません。本当に残業をしてきたのであれば、あなたの夫はクタクタになって帰ってくるでしょう。遅い夕食を食べながら、会社の愚痴の1つでもこぼしたくなるものでしょう。
…それなのに、残業がどんどん増えていく中でも「くたびれ感」などなく、むしろ生き生きしているような状態であれば…夫の口から出る「残業」の言葉には、何か裏があるものです。もちろん、その「何か」が浮気であるとは断定できませんが、「浮気」「内緒の趣味」のどちらかがあると睨んで間違いないはずです。
帰りが遅い夫の浮気を確かめるカギは「給与明細」にあり
何も「証拠」と言えるものがなく、残業から帰宅後の状況にもこれと言って追求できるものが何もない…にも関わらず、どうしても「何かが引っかかる」気がして仕方のない方、夫の給与明細を確認してみてください。残業であれば必ず「時間外」としての残業手当が付いているはずです。これで「疑いたくないけど疑わしい…」という中途半端な気持ちに1つのケリを付けましょう。
残業?浮気?証拠もなしに「疑い」だけで問い詰めるのはNG!
今まではあまり気にもならないくらいの残業…。ただ、あまりに頻度が高くなると、さすがに「アレ?」と感じる方は多いでしょう。夫の残業へ不信を感じたら…まずは夫の様子を観察してください。毎回残業という曜日が決まっている、残業後の状況に疑わしい点がある等。ある程度「浮気をしているのでは?」と疑う材料が揃ったら、最終的に興信所を使って「確実な証拠」を掴みましょう。
この証拠を手にしたときに初めて、夫への問い詰めを開始できるGOサインであると思ってください。ただの「妻の勘」だとかの疑いだけで問い詰めてしまうのはあまりにリスクが高いからです。どんなに浮気を思わせるような状況であっても、それはあくまで「予想」の範囲でしかありません。
もし本当に残業を頑張っていたとしたら…。会社の傾きを立て直すため、社員一丸となって明細にも残らないサービス残業を頑張っていたとしたら…。家族に愚痴をこぼさず1人で必死に頑張っていたとしたら…。妻から浮気を問い詰められた瞬間、あなたに対する感情がふっと切れてしまう可能性もあります。
ただ無心に仕事頑張っているのに浮気を疑われていた…これは夫にしてみれば、ある意味、妻からの裏切りにも思えてしまうかもしれないくらい「残酷なこと」でしょう。こんな状況は絶対に回避しなければいけません。あなたのためにも、浮気を問い詰めたいのであれば…「確実な証拠を用意してから」を徹底してくださいね。