【夏休みの帰省を拒否する夫は…浮気をしているのではないかと不安です】
時間があるにも関わらず、家族との行動を拒否するなんて考えられない…と思うのが世の妻の意見です。…しかし核家族化の進んだ現在の日本では、「おかしい」ことではありません。妻の実家はおろか、自分の実家に帰ることも「面倒くさい」と思っている夫は、あなたが思っている以上に存在しているものです。
仲が悪いとか、気が合わないとか…そういう理由がなくとも「ただ面倒くさい」と思ってしまうだけの人は、本当にいます。せっかくの休み、家でだらだらと過ごしたい…ということが本心なのでしょう。ただ、浮気をしているは別です。浮気相手との時間に使いたいためだけに、必死で「自分1人の時間」を作ろうとします。
長期休暇は、一般的にGW,お盆、お正月になりますが、GWは子供へのサービスに使うしかありませんし、お正月に仕事がある言い訳はさすがにきつく、家族で過ごさない訳にもいかないので…浮気相手に使える長期休暇といったら「お盆」を選択する人が多いのも頷ける理由ですね。残念な報告ですが、お盆中に浮気をする人は5人に1人…と言われるくらい、高確率なものなのです。
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私たちが帰省して一人になった夫はどう思っているのでしょうか?
「やった!」…でしょうね。浮気をしている人は計画通りに自分と浮気相手の時間を確保できた喜び、浮気をしていない人は家庭を持ってからは滅多に味わうことが出来なかった「1人だけの空間」を手にした喜びに…解放感を全身で感じていることでしょう。どちらにせよ、「家族のことを考えていない」ことは間違いありません。
家族というものから解放され、つかの間の「本当の休日」を満喫しようという気持ちに幸せすら感じていることでしょう。別に家族に不満があるとかではなく、ただ、一時の解放を噛みしめているだけですけどね。このまま家族が帰ってこない、なら話は違いますが、少しの間、完全なる自由の中で暮らしても…結果的に家族が帰ってくるという安心感が、さらなる解放感、幸福感を増長させているのです。
帰省はしたいが夫を1人残すことは不倫の心配がある…
そんなに夫を1人にすることが不安ということは…日常から何かしら夫の浮気を疑うようなことがあるということですよね。浮気のニオイがするからこそ、安心して出かけることもできなくなってしまうのでしょう。数日間の帰省にすらそんなに悩んでしまうということは、それだけ「不倫」の心配をしている証拠です。そして、それだけ夫の浮気を疑っている証拠です。それだけ心配にさせる夫も夫ですが…何もしないあなたもあなたです。
浮気疑惑の中には「思い過ごし」や「考えすぎ」である場合も多いですが、どんなに時間が経っても心穏やかにいられないときには…「女の勘」がざわついている可能性が高いでしょう。ただ、証拠も何もない中で夫の浮気を規制しながら自分は実家に帰省することは…少々無理があります。
不倫されたくない気持ちは分かりますが、あなたの今後の未来の明暗をきっちり切り分けたいのであれば…あなたの帰省中に夫の素行調査を探偵社に依頼することをおススメします。あなた自身が監視することができないのであれば、お金を出して他人である第三者にお願いするのです。それらを仕事として行っている探偵社への依頼は…お金で解決できるのですから。
浮気を止めさせたいと思うその気持ちが…余計に不倫を呼び寄せる
「おかしい」「疑わしい」「信用できない」…等々の様々な感情を持ってしまう「浮気疑惑」。夫だけを残したお盆期間の帰省等、どうしても夫を1人にしなければいけない状況になったとき、多くの妻たちはこの間で浮気をされないように考えてしまうことでしょう。
しかし、その段階では「ただのあなたの妄想」に過ぎません。日常的に信用できないことが積み重なっていたとしても、「絶対に浮気している」と確信していても、証拠をもっていない段階では、残念ですが…一般論としては「あなたの妄想」なのです。
感情を抑えきれなくなったことで、帰省前に夫を散々問い詰めることで、夫の気持ちはどんどん追いつめられ、本当は会う予定はなかったにも関わらず、浮気相手と会いたくなってしまうこともあるでしょう。「浮気は絶対にしないでね」…と繰り返し言われ続けると、その言葉は夫にとってまるで呪いの言葉のような重みを感じ…家族に対して「疎ましさ」を持ってしまう可能性もあります。
その反動で浮気相手の元へ…なんてことも珍しい話ではありません。何もしなければ何もなかったかもしれないのに、あなたの一方的な感情が不倫を呼び寄せる力も秘めていることをしっかり把握してください。疑惑が取れないのであれば…感情は絶対に表面に出さず、陰で夫の素行調査を行う…これが賢妻のやり方です。