【夫の浮気相手がバツイチ子持ち!!別れたと言ってはずるずる続けている関係に、本当、どうしたら良いのか分からなくなっています】
浮気は家族への裏切り行為です。いかなる理由があってもそこに変わりはありません。浮気をされただけでも家族が受けるショックは相当なものなのに…もし、その相手がバツイチ子持ちだとしたら…。家庭をまたにかけるような夫に対しても、同じ子供を持つ母として、結婚経験のある妻として…浮気相手に対しても、絶対に許すことはできないでしょう。
ましてや相手は夫を失ったバツイチ。失った夫の代わりを自分の夫がしているような事態に、冷静に対処できる人の方が少ないでしょうね。しかし、ここで感情的になってしまっては元も子もありません。夫を問い詰め、別れさせた…と思っても、実際には関係が切れないまま続いている可能性もあります。あなたと子供にとってよりよい結果を導きすためには、噴火しそうな怒りを抑え込み、とにかく「確実」かつ「冷静」な対処が求められるでしょう。
目次
既婚者相手に色目を使うバツイチの心境とは
既婚者と知りつつアプローチをする人は、「面倒がない割り切った関係」を求めているか、「既婚者と知らずに好きになってしまった」か、確率は少なくなってきますが…「人の夫だけど自分の夫・子供の父親にしたい」と思っているか…のどれかでしょう。
最も多いのは「面倒のない関係」でしょうね。バツイチ子持ちのシングルマザーとして生きていく中でも、女を満たす部分を少しだけ求めている感覚があるようです。そのため、相手の家庭を壊すつもりや、本気の恋愛として付き合っているパターンは比較的少ないですが、中にはあなたの家庭を壊しにかかってくるような相手である可能性もあるので…要注意です。
既婚者が浮気相手にバツイチを選ぶ理由
- 落としやすい(心の隙間に入りやすい
- お互いに子供がいる関係上、割り切った付き合いが出来ると思っている
- 好意を持った女性がたまたまバツイチ子持ちだっただけ
金銭的貧困なバツイチ家庭に対しても、慰謝料請求はできる
夫の浮気相手がシングルマザーだったとき。夫に対しての怒りよりも、相手の女性に対しての怒りの方が強くなってしまう気持ちは分かります。夫の不貞行為があった場合、浮気相手に対して慰謝料請求をすることは一般的ですが、相手がシングルマザーであるとなると、少し気が引けてしまう部分もあるでしょう。夫の収入がない状況での生活はかなり苦しいはずですし…。しかし、ここで引く必要はありません。
例えどんなに苦しい状況に追い込んでしまうことになったとしても、あなたに非はないのです。相手もいい大人なのですから、社会のルールを破ったときのそれ相当の罰は受けるのが当たり前です。苦しい状況になるリスクを抱えたくないのであれば、そもそも既婚者と関係を持たなければいいのですから。
既婚者であることを知らずに付き合っていたのであれば話は変わってきますが、バツイチ子持ちのシングルマザーに対して、浮気の慰謝料請求をしてはいけないなんて法律はありません。悪いことをしたのであれば償うのが当たり前です。
バツイチ子持ちの浮気相手とずるずると切れない関係を持つ夫には、どちらとの人生を選ぶか決めさせるべし
相手に本気になってしまい、自分の子供を捨ててまで…相手と相手の子供と人生をやり直したいと思うケースはそうないでしょう。しかし、本気ではないのに関係が続いてしまう理由としては、子育てや家庭の苦労を分かち合える他人、後腐れなく続けられる体の関係、お互いに責任を持つことのない関係と…様々な「都合のいい理由」から、一度付き合い始めたらずるずると続いてしまうことが多いようです。要は「逃げの場所」ですね。
ただ、既婚者の男性側はそのつもりでも…受け身の女性としては、関係が続くに連れどんどん本気になってしまう可能性も高くなってきます。夫の方は「いつでも終われる気楽な関係」「合理性が高いため話したくない関係」と、勝手な感覚を持っているかもしれませんが、女性側が同じ気持ちを継続していけるかどうか…は微妙なラインになるでしょう。
最初は軽い付き合いとしていたけど、いつか本気になってしまうことで「夫にしたい」「子供の父親にしたい」という感情がでてきて、あなたの家庭を脅かす存在になるかもしれないのです。
夫とバツイチ子持ちの浮気関係をきっちりとさせたいのであれば、浮気調査会社等を利用して浮気の証拠を集め…夫に「今の家族との人生」か「浮気相手との人生」か、その場で選ばせましょう。もし、あなたとの人生を選んだ場合、その場で離婚届を書かせ「次に浮気が発覚した場合は離婚届を提出する」という脅しもかけた方が良いでしょう。夫に「もうこの先、浮ついた考えではいられない」という恐怖とプレッシャーを与えるのです。
浮気相手との人生を選ぶのであれば、養育費の他、夫と浮気相手と双方からしっかりと慰謝料をもらってくださいね。自分の家庭を壊して人の家庭に行く、または人の家庭から夫と父親を奪って自分の家庭に入れるのですから…せめて相手側が金銭的に裕福な暮らしができないよう、あなたとあなたの子供が金銭的に決して困るような生活にならないよう、弁護士を使って徹底的に対応していきましょう。
「どっちとも上手くやれている…」と思っている夫の調子に乗った考え方に喝をいれ、現実を見させることがポイントですね。どっちもなんて都合の良いことはできないと…。夫が真剣に考えた結果、どちらを失いたくないか…という本心で決断をするはず。絶対に離婚したくない気持ちがあっても夫の心が戻らないのであれば、ここで心のけじめをつけ、あなたと子供が最もよい人生になれるよう「考え直す」ことも必要になってきますね。