【「露出の高い服を着るな!」「他の男と会うな!」…超のつく束縛夫に浮気をされました。矛盾している夫が理解できません】
日常生活において、何かと束縛してくる夫。初めのうちは「愛されている」と思うからこそ、うっとおしいと感じる束縛もまだ許せる部分があるでしょう。しかし、そんな中でまさかの浮気をされていたとしたら…。これは許せませんよね。裏切られた怒りよりも先に、頭の中にはクエスチョンマークが散乱してしまうことでしょう。
これだけ妻を束縛し、他の男性から距離を取らせる生活を強いてきたくせに、自分は妻以外の女性と関係も持つなんて…。どう考えても、あまりに理不尽なことでしょう。しかし…束縛夫が浮気をする行動は、男性としては別に異常な行動ではないのです。あなたが思っている以上に、同じような悩みを抱えている人はたくさんいるでしょう…。
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浮気なんてしていないのに浮気を疑ってくる夫の心理
男の本能の1つです。男性はそもそも「たくさんの子孫を残す」という本能が備わっているとされています。できるだけ多く自分だけの子孫を残すために、結婚した妻を他の男性には決して渡したくない、そして妻以外の他の女性とも関係を持ちたい…そう思ってしまう人がいることも、理解できないことではないのではないでしょうか。
妻を独占しながら浮気を繰り返すことが男の本能だなんて…。もちろん、理性を持ち合わせている人間の妻としては、納得はしたくない理論かもしれませんが、このように考えてみると…妻を束縛するのに浮気をする夫の行動の真意は読み解けるでしょうね。
浮気しているのに束縛する人の性質
- 独占欲が強い
- 支配欲が強い
- 嫉妬深い
- 自分に自信がない
- 異常なさびしがり屋
- 自己中心的
束縛するくせに浮気をする「自己中な独裁夫」は案外多い
先程もお話しましたが、束縛して浮気をすることは男の本能の1つなので、世の中、同じようなことをしている夫は数えきれないくらい存在しているでしょう。女性からすれば、本当に自己中心的な考えですけどね。妻に対して、着る物や行動までいちいち規制してくるくせに、自分は好き勝手にやりたい放題。あまりに理不尽とも思える夫婦生活に、頭を抱えている妻たちが多いという事実も…女性としてはそのまま受け入れることはできない状況でしょう。
しかし、自己中過ぎる束縛夫はそれだけではすみません。夫の理不尽な行動に対抗するため、または、自己中夫との生活に疲れからのストレス発散等で、あなたも浮気をしてしまった場合…ものすごい怒りを表してくるでしょう。要はすべて「自分のことは棚に上げて」状態なのです。普通は自分がされて嫌なことはしないものです。ただ、束縛夫は、自分がされて嫌なことは相手に徹底的に抑制し、自分がしたいことは本能のままにすることに治して、矛盾や罪悪感というものと向き合うこともないケースがほとんどなのです…。
浮気もする、束縛もする…そんな夫との生活を続けることは正直難しい
だって、話が通用しないのですから。話し合ってお互い理解し合おうという気持ちがあるならまだしも、自分勝手な感覚・価値観・感情をただ妻にぶつけて好き勝手に生きる夫なんて、はっきり言って「無用な夫」ですね。自分の自由がないことと、夫の浮気に対してひたすら我慢し続ける生活なんて…守る価値も維持する理由もないでしょう。…ただ、そこにあなたの夫への強い感情が残っているなら別です。
人は色んな価値観を持っています。束縛して浮気をする夫に対しても、心のどこかで「この人を放ってはおけない」というような、少し依存した感覚を持っている人もいますし、浮気をされても自分のことを独占しようと束縛してくる夫に情を感じる人もいるでしょう。その気持ちが間違っているとか、おかしい…なんてことは誰も言う権利はありません。
本人が我慢できる、我慢をしてでも夫と一緒にいたいと願うのであれば、それも1つの夫婦の形かもしれません。ただ、自分の心のバランスが取れなくなったり、ストレスで病気になったりと、心が悲鳴を上げるような状況になってしまうのであれば…夫の呪縛から離れることを検討することが、「あなたの幸せ」に繋がることになるはずです。
