【電話に出ない、もしくは1回切った後に折り返してくる夫は浮気しているのでしょうか】
夫に電話をかけると必ず折り返し…。
しかもその折り返し電話では何とも他人行儀な必要最低限の返事のみ。
敬語を使われると、夫との間に見えない壁ができるような…何ともさみしい気持ちにさせられますよね。
妻である自分よりも、側にいる誰かをフォローしているような感じがして…雑に扱われた感じがより悲しい気持ちを引き立てるのでしょう。
粗末にされた感覚から夫の浮気を考えてしまうこともあるでしょう。
折り返しの電話だけでは浮気の可能性を判断することはできませんが…そのほかの行動と照らし合わせることで、可能性を見極めることは出来るはずです。
目次
すぐに電話に出ずに折り返してくるのはなんで?
相手の都合です。
あなたとの電話を聞かれたくない相手がいる、その場で電話は出来ない環境にいる、手が離せない用事があった…もしくは、ちょうど誰かと話し中で話の腰を降りたくなかった等、すぐに電話に出ないで折り返しをする理由には様々なシチュエーションが考えられます。
それらをすべてひっくるめて「相手の都合」でしょうね。
携帯電話は個人が所有する個人電話なので、かければすぐに相手に繋がる…と、無意識のうちに思ってしまっている人がほとんどでしょう。
それに夫婦となると、当たり前だと思いがちですよね。
しかし、あなたにも都合があるように、相手にも都合があります。
あなたからの電話は…そのときがあなたの「都合の良い時間」だったに過ぎません。
「仕事」であるか「プライベート」であるかは不明ですが、相手の都合の悪いときに電話をしたから折り返しにされたのでしょう。
もしかすると「浮気相手との幸せな一時」を過ごしているのかもしれませんが…電話を折り返してくるだけでは「浮気を確信」するには不十分だといえます。
メールの返信はくれるけど、電話には出ない理由は…
単純に「面倒くさい」からだと思いますよ?
メールの返信があると言っても、それはチャットのようにリアルタイムでのやり取りではないですよね?
数分空くこともあれば数十分空くこともあるでしょう。
でも、「返信」がくることで「応答があった」と安心できるのがメールの利点です。
一方、電話となると…「相手が電話に出ない限り応答なし」との状況から…「応答できない理由があるのでは?」と疑いたくなってしまうのでしょうね。
電話はリアルタイムでもやりとりが求められる連絡手段です。
受け手側の都合や、ちょっとした合間に自分の折り合いで返信できるメールとは大違いなのです。
電話にでることで「今、していることを中断」する必要があるでしょうし、「今の思考をいったん停止」にしなければいけない場合もあります。
それをしたくない…から電話にはでない、というパターンの方が一般的な考え方でしょう。
メールと電話の応答の比較…これは浮気の判断材料として「弱い」ですね。
夫の浮気の浮気を怪しんだ方がいいケースについて考えてみましょう。
夫が折り返したときに他人行儀な場合…おおむねクロ
側に誰かがいます。気を付けてください。
妻からの連絡には夫として折り返しをしなければいけない、しかし、側に「妻へ電話していることを知られたくない誰か」が一緒にいる状況なのでしょう。
後から妻には「会社の上司がいたら、私用電話だとバレたらマズかった…」なんて言い訳するのでしょうね。
…本当にそんな場面であれば電話なんてしないくせに。
折り返しをした妻にも、妻に電話をしていると知られたくない一緒にいる相手にも、どちらにも同時に対応できる「妻へ折り返しの電話をするときの敬語」。
便利でしょうね。ズルいですね。…電話をしたときに他人行儀な対応に変化した時は浮気を疑い始めてもいいでしょう。
浮気関係に発展しているのかまでは分かりませんが、他人行儀な敬語での折り返しがきたとき…「少なからず意識している女性」があなたの夫の側にいます。
家族である夫からの他人行儀な態度に加え、裏切り行為のニオイもする敬語…。
ぎゅっと締め付けられる心臓のせいで涙が1粒落ちてしまいそうですね。
自分からやたらと状況を細かく説明する夫も浮気の線が濃厚
特に普段は口数も少なく、自分の話をしない夫の場合は必死に説明をしようとやたらと口数が増えます。
夫が電話を折り返してきたときにやたらと今の現状について説明してくることがあります。
「今、たまたま仕事が忙しくてさぁ…」なんて自分の方から言い訳がましく説明してくる場合も浮気の線を疑った方がいいかもしれません。
隠し事や嘘をつくときにはそういうものです。
あなたは妻ですから、普段の夫との違和感を感じるでしょう。
嘘をしているかどうかは普段の夫の態度との違いを見ることが大切です。
長い間一緒に過ごしてきたのですから、あなたの直感は当たっていることが多いのではないでしょうか。
浮気しているかもしれないと思ったら…
夫の日常生活を注意してみてください。
気になることがあれば日記を書くと良いですね。
1か月ほど観察をすれば、もし浮気をしている場合は「ある種のパターン」が見えてくるでしょう。
すぐ電話にでる曜日や、必ず折り返しになる曜日が出てくるかもしれません。
おかしいな…と感じるようになりましたら「夫の素行調査」をおススメします。
あなたの直感はおおむね正しいですから、自分の感覚を信じてください。
もしも、浮気を疑い始めているなら早いうちに釘をさすことで最悪のケースを防ぐことができます。
それでも折り返してくれるのは「夫の情」がある証拠
1度の電話では出てくれない、必ず折り返しの電話になる…しかもとっても他人行儀。
こんなことを繰り返す場合、浮気をしている可能性は濃厚になってくるでしょう。
もちろん浮気をしているのであればそれを野放しにする訳にはいきません。
それなりに疑わしい条件が揃ったのであれば、言い逃れのできない証拠を固める段階に進めていきましょう。
裏切られていたのであれば、傷付けられる結果になるのであれば…最低限、自分の身は自分で守らなければいけなくなりますから。
…それでも忘れないでほしいのは、浮気をしていたとしても、どんなに他人行儀でも、「折り返しの電話」があるのはあなたへ情がある証拠です。
強い愛情かどうかは言い切れませんが、少なくとも気持ちが全くないのではありません。
浮気は裏切り行為ではありますが…あなたへの気持ちがなくなった状況ではないのです。
浮ついた夫の心を取戻し、やり直せるチャンスがたくさんある状況です。
一時の感情に流されることなく、「あなたにとって最も良い選択」ができるよう、心の余裕をなくさないようにしてくださいね。