【既婚者なのにおかしいでしょ、電話をしても繋がらないなんて…】
仕事終わりから帰宅するまでの時間や、1人でやたらでかけていく土日等、夫に電話をかけるといつもアナウンスが流れてまともに電話に出てくれることがないとき。
ふと思ってしまいますね、「まさか浮気…してないよね?」と。
帰りが遅いことを心配して電話をしても「電源が入っていないか、電波が届かない~」といったアナウンスが流れるとイラっとしたり、夫が浮気をしているのかと焦ったりすると思います。
そのまま電話がつながることなく朝帰りなんてされた日には、腹の虫もおさまらず「昨日はどうして電話に出なかったの!?」と問い詰めてケンカになってしまうかもしれません。
夫は夫で「充電が切れたから連絡できなかった」…なんて言い訳をして逆ギレ体勢になるでしょうから。
おかしいですよね、逆ギレなんて。
そもそも既婚者であるなら妻から連絡が付かないなんて言語道断。
妻が心配しないように夫から連絡すべきことでしょう。
それでも連絡が付かないことが頻繁に起きるのであれば…浮気をしている可能性を疑わざるを得ない状況であると思います。
目次
浮気じゃなかったら電話に出てくれますよね?
…それは言い切れませんよ?
仕事で手が離せない、上司がいる席で出られない、単純に気付いていない等々、浮気以外にも電話に出られない場合はあるでしょう。
ただ、電話に「出られない」のか「出たくない」のかを確認する術はないでしょう。
だって電話の向こうの夫の状況をあなたが知る由もないのですから。
もんもんしても仕方ありませんし、悩んでも仕方ないので、あまり考え込まない方がよいですね。
疑っても確かめようがないのですから。
しかし、帰宅するまでの時間や、出かけている休日に電話にでないことが頻繁に繰り返されるようでしたら、繋がらない曜日や時間帯をチェックしてみましょう。
夫が電話に出ない時間に一定のリズムが見られるようになったら…浮気の可能性がありますね。
(急に増えだした)残業中に電話に出ないのは浮気?
電話に出られない理由が浮気かどうかを判断することは難しいですね。残業をしなければいけないほどに仕事が大変な時期はあります。急に残業が増えて、残業中に電話が繋がらなくなると、職場環境の見えない妻としては浮気の不安を持ってしまうのも分かりますが、急に残業が増えるほど大変な状況の中…私用電話に出られなくなることは当たり前と言えば当たり前の話です。
ただ、浮気を始めた場合、「残業」を言い訳に浮気相手との時間を作る夫も存在しますので、少しでも不信を持ったり不安感がどうしても消えない場合は…夫の口から出てくる「残業」と言う言葉だけを鵜呑みにしてしまうのは危険かもしれません。女の勘が働いているかもしれませんから…。
(最近頻繁になった)飲み会中に電話に出ないのは浮気?
そもそも、どうしても私用電話に出られないような飲み会もあるでしょう。その中でも、まだ緊張感の緩い飲み会であれば飲み会中に妻からの電話に出ることもありますね。ただ…多くの場合、始めのうちだけでしょう。最初こそ、妻への気遣いや何か緊急事態があったのではないかという不安もあって、飲み会中でも電話に対しての意識を持っていたと思いますが、だんだん「慣れ」が出てくると、飲み会中の家族から電話は気にしないようになってしまうようです。緊急時にはメールも入るだろうとの安心感から…。
なお、仕事関係や接待関係、人間関係構築のため、働いている人間にとって急に飲み会が増えるタイミングも実際にあります。偶然にもなぜか時期が被ってしまうことも珍しい話ではありません。ただ…残業を言い訳にしているケースと同じように、「仕事付き合い」を称して浮気の言い訳にしている場合もあるでしょう。折り返し連絡が一切できないようであれば…浮気の可能性も出てきますね。
電話に出ずに朝帰りしたら浮気?
朝まで一切連絡ができないようであれば…浮気をしていた可能性が高くなってきます。もし、仕事関係の飲み会でどうしても家に電話が出来ないまま終電を逃してしまった場合、どんなに私用電話が出来ないような状況であったと言い張ったとしても…家庭を抱える人間に対して、どこの上司・先輩であっても、取引先のお偉いさんであっても「帰宅できなくなったこと」の連絡1本させられないような関係は有りえないでしょう。
電話が繋がらないまま朝帰りしてきたときは…調子に乗って飲み過ぎたことで連絡することをすっかり忘れてしまっていたか、携帯電話の充電切れか紛失、浮気相手との時間を過ごしてきたか、のどれかになると思われます。
電話をしても夫に繋がらない理由は「1つ」ではない
もし浮気をしていた場合…「浮気相手との時間を邪魔されたくないから」も、電話に出ない1つの理由になるでしょう。
ただ、先ほども少しお話しましたが、電話に出られない理由は他にいくらでもあるものです。
24時間電話に出られる人なんていないですよね?
夫が電話に出ないと不満を持つ妻ですら、夫からの電話に出られないことは多々あるでしょう。
問題は「夫が電話にでない」ことではないのです。
意図的に「妻の電話に出ない」場合が問題なのです。
電話に出ないということは…妻であるあなたに知られてはいけない状況にいる確率が非常に高いでしょう。
夜や土日等、仕事時間以外と思われる時間帯に、妻の電話にでないことが多いのは…絶対におかしいですね。
この時間帯に毎回電話が繋がらなくなる背景には…「女性の影」が見え隠れしていますよ。
電話に出ないときによくある言い訳
浮気している夫にあるあるな電話に出ない言い訳にはこんなものがあります。
充電が切れていた
「充電が切れていた」…電話をしても繋がらない夫を問い詰めた際、ほとんどの方が何度も耳にしたことのある言葉なのではないでしょうか。
これって、残念ですが…だいたい嘘ですね。言い訳です。
むしろ、電話に出ない言い訳なんてこれしかないでしょう。
言い訳が苦しいですよね。
1回2回ならまだしも、夜になって毎回充電が切れて連絡が付かなくなるなんて、基本はありえませんから。
だって実際の生活で本当に充電が切れてしまうときって…そう何回もある訳ないですよね?
仕事でよく使っているから
「仕事でよく使うから」も言い訳でしょう。
仕事で使ってそんなにしょっちゅう充電がなくなるのであれば、万が一のときの仕事への支障を考え…常に充電器を持ち歩くはずです。
帰りが遅い夫を心配して電話をしたのに「お繋ぎできません」のアナウンス。
怒りを通り越して悲しくなりますよね。…こんなことがあまりに続くようであれば、充電器を2つくらい持たせてみましょう。
1つは忘れたとか、無くした…とかの言い訳防止用です。
これでも充電切れという説得力不足の言い訳にしがみつくようであれば…浮気している可能性は「クロ判定」です。
休日にでかけた夫に繋がらない電話の意味
ギャンブルや散歩等…とにかく「個人の趣味」を楽しみにしている場合、せっかくの1人の時間を邪魔されたくないがために、携帯の電源を切ってでかけることは…よくある話です。
浮気相手と会うときにも…わずかな時間を少しでも無駄にしたくなからと、電源を切ることもよくあるケースです。
土日の休日に、1人で出かけていく夫の電話が繋がらないとき、一概に浮気をしているとは言い切れない状況ですが、少なくとも「時間を邪魔されたくない」と思っていることは間違いないでしょう。
その理由がなんであるかを確かめたいのであれば…浮気調査より気軽に依頼できると思うので、興信所に「尾行」をお願いすることも1つの手段になりますね。
電話が繋がらないとき、夫から折り返しの連絡があるかどうかでジャッジがくだる
もし本当に仕事や妻も納得できるような用事の最中に電話が鳴り、出られなかったとしたら…普通は折り返しますよね?
夫に繋がらないということは、「電話に出ない上に折り返しもない」という状況ですよね?折り返すこともできないのは…アヤシイです。
そんなに何時間も電話1つ自由にならない環境にいるはずないですからね。誘拐されて監禁されているならまだしも…。
なお、充電が切れている場合はレアケースと考えてください。
「電話に出られない」ことではなく、「電話に出ない」という行動に焦点を置き、ここで「折り返しの礼儀」もないようであれば…浮気の証拠を掴むためにあなたも動き出す時なのかもしれません。