【もう本当にうんざり!家事も育児も関心のない自己中夫との今後の生活をどうしたら良いか悩んでいます…】
結婚しても子供が生まれても…家族のことに関して非協力的で、独身自体の生活スタイルをできるだけ保とうとする身勝手な夫があなたの夫であったとしたら…。あなただけが頑張る家庭となってしまい、ふとしたときに…「何のための家庭だろう」と思ってしまうこともあるかもしれませんね。
思いやりのなさずぎる発言や言葉が繰り返される家庭なんて、悲しいですよね。いつ心がぽっきり折れてしまうかも分からないような温かみのない家庭ですから。家庭の基盤は親です。親同士が仲が悪いとか、片方だけ辛い思いをしているとか…こんな状況で子供が健やかに育つには無理があるかもしれません。自分のため、子供のための人生を考えると、家庭をかえりみない自己中夫との決別を考えたくなるのも…無理はない話でしょう。
目次
浮気をする人のほとんどは「自己中心的」な人物
本的に「自分の都合しか考えていない」人の多くが浮気をするものです。結婚しているにも関わらず他の女性と一緒にいたくなった、好みの女性と2人で過ごす時間が欲しい、妻以外の女性に性的欲求を抑えきれなかった等々は…自分の思考による都合ですからね。
例え家庭に不満があったとしても、法的罰則のある「不貞行為」を行うことは、既婚者には許されていない状況であっても、自分の都合、自分の考え、自分の欲求を抑えられないということは…あまりにも身勝手で自己中心的な考え方になります。このようなことからも、浮気をする人のほとんどが自己中と言っても過言ではないでしょう。むしろ、自己中だからこそ浮気ができる…といった方が正しいかもしれませんね。
妻が辛い気持ちであっても…そこも深く考えないのが自己中の特徴
浮気を繰り返したり、家庭のことに関心を持ってくれない夫に対して、「私が辛い思い、悲しい思いをしていることを分かってほしい」と願う方は多いでしょう。しかし、例えあなたの思いを知ったところで…何も変わらないのが自己中心的な人間の特徴です。要は基本スタイルが自分中心のため、自分以外の人間の感情に関して関心が薄いのです。
周りの見えない自己中夫の浮気を止めさせるためには…失う物のデメリットを知らしめる
夫にとっても家庭を持つことでメリットを感じていることはあるはずです。家族に対して非協力的であっても、今の生活が本当になくなってしまうことを考えてはいないはず。育児に興味がなくとも、子供はそれなりに大事に思っていたり…。
そこで、あなたが精神的に一歩先に出て「男って本当に子どもだよなぁ」とか「手のかかる長男だわ」って思えるほどに心に余裕があれば良いのですが、人生経験を積んだ年配者でもなければ中々そんなことまで想える余裕はないですよね…。
夫に「妻が辛い思いをしている」ことを知ってもらうより、「妻がこれ以上夫婦生活、家庭を継続する気持ちが保てないくらい、辛い思いをしている」という状況を知ってもらう方が、自己中浮気夫には良い薬になります。
自分の都合、意思を優先させる自己中夫は、浮気に対する罪悪感を持ち合わせていない傾向があります。罪悪感を求めるより、自分勝手な行動をすることによって、自分の人生にデメリットを近づけている…ということを理解させることができれば、自然と浮気の数が減っていき…浮気防止にも効果が期待できると思いますね。
どうしても自分中心的な考え方しかできない夫とは「決別」するのも1つの正しい選択
人の持っている性格や性質という本質は…そうそう変えられるものではありません。あなたの夫が自己中夫であっても、経済面等の生活面において…このまま夫婦でいることに大きな利点があるのであれば、ある程度割り切って性格をしていく方が楽な生き方でしょう。逆に、経済的に苦しくなっても、精神的不安な状況から解放される生き方の方が楽だと感じる方もいるでしょう。
ただ、毎日の生活となると、「今、嫌だと思うこと」を我慢したり割り切ることは…とても大変であり、心のコントロールが難しい状況であることを忘れないでいただきたいですね。「私さえ我慢すれば…」と思う方もいますし、そういう環境の方もいるでしょう。そこで「この先、いつか夫が変わってくれるかもしれない」なんて淡い期待を持つことなく、きっちりと割り切れるか考えてみましょう。
そこで割り切れる気持ちが持てないのであれば、夫との関係を切ってしまう「決別」の判断も、あなたの人生に求められている行動であるのではないでしょうか。もし、あなたが自己中夫との理不尽すぎる生活に不安を抱えているのであれば…最終的に決断を下すのはあなたです。自分の感情や心の余裕を過信することなく、下手にオブラートに包むこともなく、正直に向き合って「心の決断」をしていきましょう。