【酒癖の良くない夫の朝帰りが心配…。酔った勢いで浮気をしていないか不安です】
酔った勢いの浮気って厄介ですよね。
夫にしてみればそこまで気持ちのある相手ではないケースがほとんどであり、一夜の過ち、アバンチュールである場合が多いのですから。
夫にしてみれば事故のようなもので、「ごめんなさい」だけで終わらそうとしたくもなるのでしょうね。
妻からしたら「ふざけるな」と言いたい状況にも関わらず…。酔った勢いの浮気を防止するのは少々難しいところですが、改善策が何もない訳ではありません。
目次
男性はなぜ酔っぱらうと浮気に走るの?
単純に思考回路がまともに働かなくなり、お酒によって「理性」が吹き飛ばされるからです。
理性のなくなった男は本能のままに…「子孫繁栄」行為に及ぶのでしょう。
動物であれば、多くの子孫を残す行為は「当たり前」のことです。
むしろ、それをしないと滅んでしまうのですからね。
人間と動物の大きな違い、理性…。それがなくなったとき、近くに性対象になる女性がいたら…浮気してしまうのは、仕方ないと言えば仕方ないのです。
酔った勢いの浮気を防ぐためには…
理性のなくなった本能だけの夫を…その場にいない妻が止めることは無理です。
夫の友人や職場の同僚がいる飲み会だったとしても、あなたの夫は無事に家に帰るまで面倒を見てくれたり、あなたの味方になって浮気防止に力を貸してくれる人はいないでしょう。
そんな飲み会の席で、あなたの夫の理性をなくさないための方法は、「飲み会時のルール」を作ることが大きなポイントになってくるでしょう。
浮気をさせないための飲み会ルール
お酒好きな夫に、飲み会禁止令を発動したところで…即効破られることは目に見えているでしょう。
逆切れされてその話は終わり…になることも考えられますね。
このように明らかに「無駄」になることはやらない方がマシです。
どうせ無駄な約束をして、その約束を破られて落ち込む…というのは、言い方悪いですが「バカ」ですよ。
ただ、飲み会事態を禁止にすることは不可能でも、飲み会に行く際のルールを決めることは、効果的であると思います。
シラフのときの夫と話し合い、浮気された悲しみを訴えながら…夫の同意を得てルールを作ってみましょう。
浮気をさせないための飲み会ルール例
- 1時間に1回アラーム設定をして連絡させる
- 飲みに行く相手の名前・連絡先は報告させる
- 飲み会が終わったら必ず連絡させる
- 女性がみたらドン引きするようなパンツ着用させる
- 夫の背中に油性ペンで浮気相手への警告を書く(「慰謝料請求しますよ?」等)
酔いもさめるような残酷ルールを作って勢い浮気予防をしよう!
飲み会での浮気事件。
何度言っても守れない夫。
どんなにルールを作っても守れない夫。
理性より本能が買ってしまうタイプなのでしょうね…なんて、ここで夫の浮気を認めるような妻になってはいけません。
また、この人の浮気は病気…なんて諦めてもいけません。
どうしても酔いに負けて浮気してしまう夫であれば、酔いもさめてしまうような「残酷ルール」を発動させましょう。
例えば、浮気をしたら「無期限でお小遣いなし」にするとか、夫が「大切にしている車やバイクがあれば売ってしまう」とか、「コレクションしている物があれば、本当に片っ端から壊していく」とか。
最終的には、「家を出る時には必ずGPSをつける」とか。
それをされても文句は言わない、すべて償いとして受け入れる…との念書も書かせて。
これくらい徹底したルールを作れば、もし浮気をしてしまった場合、激しく後悔するのではないでしょうか。
そして、自分の癖を見直し、何とか浮気をしないようにと「自ら努力」するようになるでしょう。
夫は一時の遊び感覚かもしれませんが、妻にとっては…「裏切られる悲しみ」を繰り返されていること…何とか分からせたいですよね。
少しくらい残酷なルールでも、家族への裏切りなのですから妥当なところでしょう。