【結婚しているのに元カノと連絡をとる夫が許せません】
そうですね、それはごく一般的な感覚です。妻として。女友達と連絡をとることにですら疑問がある中、昔は恋愛関係であった元カノと連絡をとるなんて…常識的に考えられません。もし、あなたの夫が元カノと連絡をとっていることが判明し、それを止めて欲しいと伝えても連絡をとるという状況であれば…浮気の可能性を疑った方が良いかもしれませんね。
あなたにも夫にも過去があり、それぞれにそれまでの人生があります。それでも家族となった相手への「思いやり」が不可欠なことであることは結婚への絶対条件になるのです。その条件を満たせない夫の裏切り行為は許せるものではないでしょう。当たり前です。
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元カノと連絡をとるほとんどの既婚者が持っている「下心」
気の合う仲間…として連絡を取っているつもりなのかもしれませんが、昔の恋人と連絡をとりあう人の多くは少なからず下心があります。 「機会があれば…」とね。本人は意識していないとしても、本音の本音ではどこかに下心が隠されているはずです。
一度は関係を持っているのですから、きっかけさえあれば…また関係を持つことは十分に考えられるのです。昔の恋人との連絡をする時間には独身時代の恋愛感覚を呼び覚ましてしまう危険性が秘められているからです。
SNSの連絡くらいなら…という、その甘い気持ちが命取り
まぁ、フェイスブック等でコメントを入れ合うくらいであれば大目にみる範囲になるでしょう。ただ、個人的にメッセージのやり取りを始めているようであれば危険ですね。「メールや電話をしている訳じゃないし…」という安易な考えは、浮気が始まることを防ぐことができない妻になってしまいます。SNSでは個人的なメッセージをすることができる機能があります。この機能を使うことは、メールのやりとりをしていることと全く同じです。
他の人が見ることのできない2人だけの会話がある状態では、どこで2人だけで会う約束をしているのか、どんな関係になっているのかも分からない状況ですから。夫がSNSでメッセージをしているのであれば、妻として浮気予防を意識しなければいけません。
こっそり元カノと会っていることが判明したら…それはもう「クロ」です
「妻の気分を悪くしたくないから」というのは完全なる言い訳です。こっそり、妻にバレないように気を使いながら元カノと連絡をとっているのですから、言葉にしなくとも浮気相手として候補にしていることは明白でしょう。「そんなつもりはない」と言ったとしても、本心では…「もしかしたら」に期待をしているはずです。
夫のスマホチェックをした際に、元カノと連絡をしていることが判明したのであれば…今浮気をしていなかったとしても、これから浮気をする確率は非常に高いので、この時点でクロ判定をすべき事態であると思いますね。
再熱しやすい元カノとの関係を進めさせないために…
連絡を絶たせることが1番ですが、これが中々難しいですよね。24時間一緒にいて、お互いの連絡ツールを全て共有している訳ではないのですから、あなたの目を盗んだやり方で…元カノと連絡をとるかもしれません。浮気を未然に防ぐためには、日常から「浮気をしたらどうなるか」ということをはっきり伝えるしかないでしょう。
浮気をしたら慰謝料請求での即離婚、とかね。それでもあやしい行動をするのであれば、日常的にスマホチェックを行い、夫の素行調査も定期的に行うことをおススメします。元カノと2人で会うようなことがあれば証拠を提示して夫を問い詰めましょう。夫に「元カノと会うリスク」を分からせるのです。少し費用はかかりますが、確実な証拠を掴むためにも探偵社や興信所に依頼をすることをおススメします。
お手軽な浮気相手となる可能性が高い「元カノ」は断固排除すべし
「元カノだけど人間的にはすごくいいから今は友達になってる」なんて言葉に惑わされてはいけません。肉体関係があったはずの2人です。1度も関係がない相手よりも…浮気相手として体の関係が再開するには…あまりにハードルが低すぎる間柄であることをしっかりと胸に刻んでおきましょう。元カノはあくまでも「元」彼女です。別れた時点で2人は別々の人生を歩いているはずなのです。
それなのに結婚してからまで2人で会うのは…いけないことではないでしょうか。一緒にいるのが楽しいのであれば、その人と結婚すればよかったのですから。結婚相手を選んだときに元カノを選ばなかった時点で、夫は妻であるあなたへの配慮をする義務が生まれています。あなたが気分悪くなるような相手であれば、いくら懐かしさや心地よさがあったとしても、会うことは止めることが…妻への礼儀になるのです。
元カノとの浮気疑惑を少しでも感じるようなことがあれば、即効調査を入れましょう。そして、元カノに…いくら昔の恋人であっても、相手が人の夫になったとき、軽い気持ちで関係を持ってしまったとしても「法律」が発動し、金銭的リスクがある相手であることを分からせましょう。