【麻雀、飲み会、残業…理由をつけては朝帰りする夫には浮気相手がいるのでしょうか…】
結婚して家には妻が待っているにも関わらず、朝帰りを繰り返す夫なんて…信じられませんよね。普通に考えて「おかしい」と感じるものです。朝帰りをする夫に対して、必然的に「浮気」を疑うことも当たり前のことです。しかし、あなたの夫が交友関係が派手で、友人がたくさんいる…タイプであれば、浮気ではなく、単純に「友達と遊んでいる」だけである可能性も大いにあります。
結婚しても独身感覚が抜けず、自分の趣味やストレス発散の一環として、飲み会や麻雀に時間を使っている人は…決して少なくありません。ただ、夫の申告通りに本当に飲み会や麻雀をしているから安心して、とも言い切れません。付き合いだなんだとの言い訳をして…実は浮気相手との時間にしていたというケースもあるからです。
目次
麻雀にハマる夫の帰宅が遅いことはよくある話
やったことがない方には想像もつかないことかもしれませんが、麻雀にはギャンブル特有の中毒性があります。1回やって負けると…「もう1回やって勝ちたい」という激しい欲求が出るのです。お金を賭けている場合も、そうでない場合でもです。単純に面白いのでしょうね。そして勝った時のあの感覚を味わいたい…という気持ちを抑えられなくなるので、何回も何回も繰り返してゲームをしてしまうのでしょう。
集中してやっていると、時間はあっという間に過ぎて…夜中の3時、4時、気付いたら朝になっていることも珍しい話ではないようです。麻雀にハマっているのであれば、帰宅が遅くなったり、最悪朝帰り…ということもよくある話なのです。
夢中になっている麻雀中に電話にでる男性は少ない
先程もお話しましたが、夢中になって麻雀をしている場合、電話やメールに気付かない場合があります。むしろ、もっと集中したいがために電源を切ってしまう人もいるくらいです。仕事帰りに「麻雀してくる」という夫、その後、全く連絡がつかないことも…。腹ただしいことですが麻雀中に電話を気にしている男性はほとんどいないでしょう。
いるとすれば、麻雀を始めたばかりであるとか、奥さんが恐妻であるとか…でしょうね。ギャンブル好きな人の中では、電話に反応しないことで後から少しくらい怒られても愚痴を言われても…後のことは後から考えれば良いと思っている人は多いです。
徹夜でギャンブルする人と浮気をしやすい人はイコールではない
家庭を持っている人でも独身の人でも、朝までギャンブルを楽しんでいる人と、浮気しやすい人は決してイコールにはなりません。確かに、日常から麻雀等で朝帰りを繰り返す場合、たまに浮気をしていてもバレる可能性は低いでしょう。
ただ、ただ、ギャンブルを楽しいと思ってハマっている人は…浮気どころではありません。単純に遊びたいだけなので、純粋にゲームのために時間を使うことが圧倒的に多いでしょう。もちろん、全ての人に当てはまる話ではありません。ギャンブルと麻雀を両方楽しむ家庭持ちも…少ないですが実在しますので、浮気の心配はないとあぐらをかいているのは、少し危険かもしれません。
本当に麻雀をしているのか不安であれば…
あなたの夫が、友達と楽しい時間を持つことがストレス発散となり、仕事と家庭のために日常を頑張れる…という言い訳をする場合、それも1理あるでしょう。家庭の時間を割かれることに憤りを感じるかもしれませんが、仲間内での時間が夫にとって大切な時間であるならば、そこを理解してあげなければ今後の結婚生活が難しくなるでしょう。
…だからと言って、浮気を疑う気持ちが消えない状況なのであれば…あなたの心がいっぱいになってしまい、結果的に家庭が壊れてしまう要因になる可能性もあります。どうしても自分の心に抑えが利かなくなったのであれば…夫に尾行を付けることをおススメします。
1か月くらいのスパンを持って、興信所や探偵社に素行調査を依頼することも…検討してみてください。浮気をしている、していない…の結果は、どちらの結果になってもあなたのモヤモヤした心をすっきりさせてくれるはずです。
夫がなにかと理由をつけて遅く帰ってくるのは…「帰りたくない家」である証拠
少し言葉がきつくなってしまいますが、残業等ではなく、あくまでも夫のプライベートの時間として、あまりに朝帰りや帰宅が遅くなることが多くなる場合…あなたが作っている「家」が、夫にとって居心地の悪い「帰りたくない場所」であることも考えられます。帰りの遅すぎる夫に不満を持ったり、疑惑を持つ前に…まずは、「夫が帰りたくなるような家」になっているかを見直してみましょう。
自分の気持ちばかりを優先した家庭になっていないか、夫に求めるばかりではなく、ちゃんと自分も夫の求めることに少しなりとも近づく努力を怠っていないか…等、自分目線ではなく、客観的に見つめ直してみましょう。もしかしたら、夫にとって「疲れる場所」になっている原因が見つかるかもしれません。