【仕事上擦れ違いのある夫が浮気をしているようで心配です。これからどのように対応していけば良いのでしょうか…】
夜勤明けや休日に夫との連絡が取れない共働きの家庭では、あなたの知らないところで、夫がどこで誰と何をしているのか…気になってしまいますよね。あなたにも仕事があることから、なかなか夫婦の時間を取ることも、夫を監視することもできない場合、どうしても「浮気」の不安がつきまとってしまうでしょう。
すれ違いの多い夫婦が仲良く暮らしていくために必要なことは「お互いへの信頼」と「お互いへの理解力」になります。夫の求めることを把握し、夫から信頼を得ることが何より1番になります。ただ、努力しても結果が得られない関係になってしまったのであれば、あなたは別れるのか、このまま我慢し続けるかの2択しかありません。
毎日少しずつ蓄積した夫婦のずれは…修復出来る場合と、もう修復ができない場合があります。あなたが浮気を疑っているようなら、夫の異変や不満にいち早く気付き、一刻も早く夫婦関係の修復をできるかどうか…が鍵になってくるでしょう。
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夜勤が多く夫婦の擦れ違いも増えた夫が他の女性と連絡をしていたら…
近年では、夫婦共働きの家庭は当たり前のようになっていると思います。その中で、同じ時間帯での勤務体系ならまだ良いのですが、職種によっては勤務時間が異なるため、夫婦間での擦れ違いが起きてしまうこともあるでしょう。こんな状況のとき、夫が他の女性と連絡をしていることに気付いたら…浮気をしている可能性も見えてくるでしょう。
職場仲間や友人との他愛のない連絡や、冗談でのやりとりである場合もあるかもしれません。夫婦で擦れ違いのある環境下であれば、そんな他愛のないやりとりにでも癒しを感じてそれだけを楽しんでいる…ことも考えられますが、そのまま続くことにより一線を越える関係になってしまうことは、決して珍しい話ではないのです。
夜勤がある日は夜勤明けの休日に浮気をする可能性がある
ほとんどの職場では労働基準の法律上、夜勤があった次の日はお休みとなります。夜勤と言っても休憩時間はありますし、夜勤明けの休みには思い思いに休日を楽しむ時間もあるでしょう。浮気をしている人の中では、この夜勤明けの休日を活用して浮気をしている人が多くなります。
それに、妻は平日の昼間は仕事ですから、夫からしてみるといくらでも言い訳ができてしまいます。夜勤明けの夫の行動に不信な点がある場合は…要注意かもしれませんね。
事実確認ができれば…必然的に夫婦の有り方も見えてくるもの
夜勤のある夫の行動に不信を感じたとき。浮気を疑う気持ちも分かりますし、まさか自分の夫が浮気なんてするはずないと信じたい気持ちも分かります。しかし、どちらの結果にしろ、あなたが事実確認ができていない場合、浮気だと断定するのは危険です。
仲間うちと日頃のストレス発散のために麻雀等の遊びをしているだけの可能性もありますし、怪しいメールをみつけても実際に関係があるかどうかまで判断することも難しいため「勘違い」から夫の信頼を失ってしまうことも考えられるからです。ただでさえ夫婦のすれ違いが大きいのに、せっかくの楽しみさえも理解してもらえなかったら「これ以上関係は続けられない」と思うのって普通のことですよね?
ただし、もし本当に浮気をしていた場合、見なかったことにすることで後々、家庭崩壊のきっかけを防ぐことができなかった…なんて大参事になってしまう可能性もあります。だから、浮気かどうかをはっきりさせることは非常に大切です。
とにもかくにも、事実を知らない限り何もできませんし、先の未来を明るくすることもできません。夫の実態を知ることにより、妻としてどうあるべきか、夫とどうコミュニケーションをとるべきか、どう話し合いをすべきか…の方向性が初めて見えてくるはずです。
四六時中、妻が見張ることのできない夫の行動はプロに調査すべし
夫の言葉だけでは信憑性が薄いので、夫の実態を確認するためには…尾行が1番ですね。ただ、あなたも働いている場合、夫の監視なんて無理ですよね。そんなときには、まずお手軽にGPSを活用してみましょう。
夫のカバンや車等にGPSを取り付け、行動範囲を確認するのです。インターネット等でも手軽に購入できる商品ですので、気になる方は試してみてください。飲み屋や雀荘等へ行っているのであれば良いのですが…あなたの目の届かない時間帯にホテルや見知らぬ家に行っているようでは…浮気をしている確率が高いでしょう。
ただ、GPSだけでは浮気の証拠には力不足になってしまうので、ホテルへ行った形跡等浮気の確信となるような行動をした場合には、多少の費用は惜しまず、探偵事務所等のプロの業者に尾行を依頼してください。
話し合いをするにも、浮気をしているのであれば、れっきとした証拠が無ければ意味がありません。あなたがあなた自身で自分の未来を切り開いていくためにも、証拠は必ず用意しましょう。今後、夫婦関係を修復するにしろ、離婚を決意するにしろ、自分の心に正直になり…どちらが少しでも苦しみが少ないかを考え、判断してほしいですね。