【胸騒ぎが止まらない!!夫の様子が変!浮気をされているのではないかと思うと夜も眠れなくなります…】
テーブルの上にスマホを置くときに画面が見えないように伏せて置いたり、肌身離さず持ち歩いたり…。急に残業が続いていたり、何となくよそよそしく感じたり。それでも普段通りに優しくしてくれる夫。信じたい気持ちがあるのに、こんな不安を持っていることさえ何となく罪悪感を持ったりするのに…それなのに頭をよぎる「浮気?」の2文字。
1度生まれた夫への小さな不信は、止まることなくどんどん成長していき…あなたの心を深く浸食していくでしょう。妻が感じる「夫の浮気への胸騒ぎ」は皆同じようなものです。ただ、これは時が解決してくれることはありません。どんな形にしろ「結果」が出ない限り、ずっと悩まされることになるのです。
目次
どうやって落ち着ける?浮気疑惑のこの胸騒ぎ…
夫との生活で芽生えてしまった浮気疑惑。確信は持てないけど…それでも「浮気をしているかもしれない」という胸騒ぎが納まらないとき。何らかの形で放出するか、結果を見据えたゴールを明確にしない限り…心を落ち着けることは難しいでしょう。しかし、あなたの出方仕方次第で「今後の結果」は大きく左右されていきますので、どの方法があなたの求める結果になるかしっかりと把握したうえで行動を起こすようにしましょう。
抑えきれない感情をぶつけて問い詰めたAさんのケース
胸騒ぎを抑えるためには本音で話すしかないと思ったAさんは、そのまま自分の感情を夫にぶつけたそうです。確かに、あなた自身の心を落ち着けるためには最適な手段です。しかし、問題はその後。不安をぶちまけたところで何の証拠もなく、夫に逆ギレをされてしまったそうです。それからも浮気は続いているような状況で、さらなる不安を抱える生活に…。
浮気の確信を得るために証拠を集めてから問い詰めたBさんのケース
逃げ場のない夫に謝罪を得ることができたそうです。浮気相手への慰謝料請求も行い、一見落着のように見えても…その後の夫婦関係が気まずくなり、結果的に家庭内別居のような生活になってしまったとのこと。現状では浮気をしていないようであっても、冷たくなった家庭と、新たな浮気への不安が消えない状況が続いているそうです。
浮気をしていることはいったん目をつぶり、「夫婦関係修復」を第一に考えたCさんのケース
探偵事務所で浮気の証拠を手に入れ、夫が浮気をしている事実確認をしたCさん。しかしここで問い詰めることなく、夫の不満解消のためにできることを始めたそうです。いざとなったら戦える材料があるため心のゆとりもできたのですね。その後、Cさんの変化に夫が応え…浮気相手との関係が終わり、結果的に最高の形で浮気問題を終息させたようです。
夫が浮気しているかもしれない不安に押し潰されそうなときは…
確かに家族を裏切っている夫が一番悪いです。しかし、その感情をぶつけて追いつめるだけでは…新たな心の闇を生み出してしまう結果になるということを、しっかりと把握してほしいですね。「私は何もしていないのに…」と思うかもしれません。しかし、その「何もしていない」は、夫から見れば「妻として何もしていない」と思われているのかもしれません。
よほど遊び癖のある男性ではない限り、不満のない家庭を持って浮気に走る人は…圧倒的に少ないはずです。ただ…不安を溜め込むことは決して良い状況ではありません。そんな不安解消にあたり、「夫に一方的な思いをぶつける前にできること」をいくつかご紹介させていただきます。あなたの家庭を守るためにも…まずは少しでも心を落ち着け、冷静な考えを持てるよう努力していきましょう。
抱えきれない不安解消のためにできること
- 夫に直接相談する(問い詰めではなく、不安に思っていることを素直に相談しましょう)
- 友人に相談してアドバイスを受ける(人に話すだけでも多少は楽になるでしょう)
- 浮気専門の相談所でアドバイスを受ける(的確なアドバイスで状況改善の期待が…)
- 浮気調査を依頼する(事実確認をすることで状況が分かればいったん落ち着くでしょう)
浮気への不安は「失いたくない夫と家庭」を守りたい気持ちからくるものです
「もしかしたら…」の想定上での不安が引き起こす胸騒ぎ。これは、あなたの夫への「情」の表れです。夫への愛情だったり、夫への家族愛としての情だったりと。浮気を想定して不安になるのは、夫や今の家庭を手放したくない焦りからくるものです。それだけあなたが「家庭」を大切にしている証拠でしょうね。
あなたが失いたくないと思っている大切なものを脅かすような「浮気疑惑」が浮上したら…ザワザワ波打つような胸騒ぎを納めることは簡単なことではありません。大切なものを守るために最も重要なことは冷静になることです。大きくゆっくり深呼吸をして、胸騒ぎの原因を根本から解消できるよう心の準備が必要です。
自分の中に閉じ込めようとしても…ザワザワする気持ちを抑え込むことはできないことを自覚し、無理な対応はせず、状況を見据えてから「どう対応していくか」を選択しましょう。十人十色と言うように、どのような状況も人によって結果は変わってくる可能性があります。冷静な気持ちを少しでも持てれば…きっと「あなたの胸騒ぎを納めるゴール」は見えてくるでしょう。