【枕営業!?ただの接待と思っていた水商売の女性と夫が体の関係に!?相手が相手なだけの…夫への浮気疑惑に困惑しています】
浮気をしていると疑っていた夫の携帯チェックをした際、案の定、浮気相手と思われる女性とのやり取りを発見。しかもその相手は…よく飲みに行っているお店の女性だったとき、あなたの中にはマグマのような怒りが静かに湧き上がってくるでしょう。
会社の経費だけならまだしも、「付き合いだから」と家計を節約してまで通っていたお店に浮気相手がいた場合、悲しみよりも怒りの方が大きく出てきてしまうと思います。どんなに夫が「社交辞令だ」とか「仕事だから」と言い訳をしたとしても、肉体関係があるようなメールの内容を見てしまったら、夫の言葉は信用できなくなってしまいますよね。
ただ、浮気相手と戦う気持ちはあっても…相手が水商売となると、浮気と思っているのはこちら側だけであって、相手からしたら「ただの枕営業」だと思っているかもしれません。そんな水商売の女性の営業に夫が一方的に入れ込んでいるだけかもしれません。このように色々なことが想定され、「妻の権利を持った被害者」として、どう対処すべきか悩んでしまうのですよね。
しかし、どうしたらいいか分からないからといって、このまま放置では…結果的にあなたにとって不利益な状況になる可能性が非常に高くなってしまいます。気力も体力も必要となりますが、とにかく、追い込みをかけすぎず、かつ、放置することなく対処する姿勢が問題解決のポイントになるでしょう。
目次
水商売では基本的に「疑似恋愛」で営業をかける
夜の女性は…皆「したたか」です。どんなに可憐な姿をしていても、決して人を騙しそうにないような純粋な瞳をしていたとしても、基本的にしたたかな生き物だと思った方がよいですね。ただ、どんなに長年夜の世界にいたとしても、血も心も通った人間ですから、本気で人を好きになったり、好きな人と一緒にいたいという感情もあります。
そのため、一概に、キャバ嬢等の水商売の女性の全てがお客に対しての態度が「営業」であると断言することはできませんが、よほど相性がいいとか、よほどお金持ちとか、芸能人顔負けのルックスを持っている等の男性でない限り、ほとんどが営業になるでしょう。
同伴=浮気にはならない
水商売の女性と買い物や食事をしてからお店に向かう同伴。これだけで浮気と言うのは無理があるでしょう。妻としては面白くないと思います。しかし、浮気の定義は肉体関係があったかどうかになるので、ただ一緒に出掛けているとか何かをプレゼントしたとか、食事をした…程度のことでは日本の法律は「浮気」と認めてもらえません。
水商売の女性と浮気をする場合のタイミング
お店に出勤する前や、閉店後、またお互いの休日等になるでしょう。時間帯は違えど、普通のOL同様に、仕事のない時間での調整…になりますね。その中でも最も確率の高い時間帯は仕事後になるでしょう。お酒も入りいい気分な状態で…ホテルや相手の女性宅へという流れが鉄板かもしれません。
枕営業をした水商売の女性に慰謝料請求は可能?
半々です。実際に既婚者に枕営業をした水商売の女性が訴えられた際、裁判所は「不倫という不貞行為」ではなく「枕営業」とし、あくまでもビジネスであったと判断されたケースがあるそうです。継続的な関係が続いているのであれば不貞行為とみなされると思いますが、どのような判決をされるのか分からないので…絶対に慰謝料が取れるとは言い切れないところがあります。
入れ込んでいる夫の放置は厳禁!?夫を奪われるか、家庭のお金を奪われる危険性大!
「水商売に入れ込んでいる夫は放っておけ」という言葉をよく耳にします。まぁ、自分で使えるお金が限られていて、そのわずかなお金でお店に通って好きになってしまった女性に一方的に入れ込んでいる…という状況であれば、その言葉通りでしょう。ただし、これは、相手からの気持ちが一切ない場合だけです。
相手の女性も夫のことを想う気持ちがあったり、夫のお金に執着している等の背景が付いてくる場合は…妻が止めない限り、その先の道は無限大に広がってしまうからです。浮気が本気になってしまい、あなたに離婚を切り出してくるかもしれません。浮気相手と駆け落ちをしてしまうかもしれません。いつのまにか貯金もすべて使い込みされ、下手をしたら借金を抱えてしまうかもしれません。
夫の浮気を放置するということは、このようなリスクが「後々あなたにのしかかってくる可能性がある」ということになるので、妻としては厳禁行動になるでしょう。放置とは、それだけ夫に関心を持たない、状況に目を向けない…という、一種の「逃げ」になることが多いです。今回のケースもそうですね。真っ向から向き合う覚悟を持たず、なんとか時に解決してもらおうという他力本願な姿も…深層心理にあるでしょう。
人生においては、放置することで時間が解決してくれることもたくさんあります。しかし、夫の浮気を放置してしまうのは…やはりリスクが高いですね。夫の浮気の熱が下がるまで口を出したり問い詰めることはしなくとも、「監視」は必要です。
監視生活を始めた場合、家庭やあなたの心を傷付けるような状況になってくることも予想し、興信所等を使って浮気の証拠を確保して、あなたにとって有利な状態で話し合いに持ち込めるよう、「いざというときの準備」も忘れないようにしておきましょう。すべては「あなたが自分自身を守るための行動」になります!