【必要な分はきちんと渡しているのに減りが早い夫のお小遣い…浮気相手に使っている?】
それはちょっと考えすぎの部類に入るでしょう。常に夫の状況をチェックされているのは、妻らしい行動であると思います。しかし、あまりに細かすぎる管理や、想像力が豊かすぎる思考は…あなたにとっても夫にとっても良い環境とは言い難いですね。お小遣いを必要な分以上に要求されることに、純粋な疑問を持つことは分かります。
浮気相手へ使っている可能性を全面否定する訳ではありませんが、もし、お小遣いの状況だけで浮気を疑うのであれば、それは止めた方が良いですね。夫にも愛想を尽かされてしまうかもしれませんから…。疑問があれば、深く考えずに…まずは軽くさらっと夫に聞くことから始めましょう。
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一般的な夫のお小遣いの使い道
缶コーヒー等の飲み物代、喫煙者であればタバコ代、お弁当がなければ昼食代…最低限、1日に使う費用はそんなものでしょう。ただ、「付き合い」と言うものがあります。仕事帰りに会社関係者との食事会や飲み会もあるでしょう。友人と飲む機会もあるでしょう。ギャンブルをしていなくとも、それくらいのお金は出ていくものです。
また、日常のストレス発散に、ゲームや漫画等、趣味の細々としたものもつい買ってしまうこともあるでしょう。出来る限りお小遣いの中で生活しようと思っても、時と場合によってはどうしても「必要経費」がかさむことは十分に考えられます。
お小遣いの催促防止のために、お小遣い明細をつけるべし
あまりにお小遣いの追加催促が多く、疑惑が芽生えてくるのであれば…少し前の記憶は忘れてしまうことも多々あるので、毎日、その日に使った費用の報告をもらいましょう。レシートは必ず持ち帰るようにさせるとか…ですね。正直、毎日の報告は面倒なものです。
…でも必要経費であれば仕方ないと夫も割り切ってくれるのではないかと思います。そんな面倒な想いをしてまで…浮気相手のためにお金を作る人もそうそういないはずです。使い道がはっきり分かることで家計もクリーンになりますし、浮気相手へ使われる…という不安も少しは解消できるでしょう。
お小遣いの使い道に違和感があるのであれば夫に1か月間の尾行調査を!
毎日の報告をしてもらっても違和感がある、また、毎日の報告を拒否された場合…ここで浮気疑惑を持つことは自然な流れになります。ここまで来てもあなたの不安や疑惑が消えないのであれば、夫に1か月くらいの期間で尾行をつけるのも良いですね。
家計にとっては痛い出費になるかもしれませんが、探偵事務所に依頼をしてプロに調べてもらうことで…夫の仕事後の「付き合い」が明白になるでしょう。また、社内でお金を使うことはそうそう考えられませんので、夫がどこでお金を使っているか…の確認をすることもできるでしょう。
浮気相手がいるのであれば、相手がどこの誰であるかを知ることもできるでしょうし、もしかしたら「キャバクラにハマっていた」、なんて新事実が発覚するかもしれません。素行調査の専門業者は、しっかりと相手の素性まで調べてくれるはずです。
浮気発覚、浮気未遂の発覚があれば…お小遣い激減で制裁を
万が一にも夫の浮気が発覚した場合、あなたが今後も夫との夫婦関係を継続させたいと思っているのであれば…探偵社に依頼して手に入れる浮気証拠を夫に提示し、お小遣いを減らしましょう。できることなら浮気相手にも慰謝料請求をしてくださいね。夫と浮気相手…お互いに金銭的な制裁を受けることで、少なからずダメージを与えることができるはずです。
浮気相手が分かったら、しっかりと慰謝料請求をしてください。証拠を掴むために専門業者への尾行費用を支払うのですから、心を傷付けられたあなたが、金銭的な負担を被る必要はありません。探偵事務所の費用プラス、少しでもあなたのお財布が潤うような状況へ持ち込みましょう。
制裁中でも必要な経費はケチらないこと
探偵事務所に依頼をするとお金がかかる…と、ケチな気持ちになってはいけません。ここで使う費用は「浮気疑惑がある場合の必要経費」です。依頼結果で浮気証拠を手にすることができるのであれば…依頼費用なんておつりがついて帰ってくるでしょう。浮気相手からの慰謝料でね。
大切な家計からの夫のお小遣いを他人の浮気相手に使われないために…
一般的に家庭を持つ男性のお小遣いは少ないものです。足りない分は妻に催促をするしか手段はないでしょう。このような状況で…浮気相手に自分のわずかなお小遣いを費やすことは…考えにくいのですが、中には一生懸命やりくりをして浮気相手へ使う人もいることは事実です。
まぁ、もっとも多いのは浮気相手ではなく…水商売の女性に使うケースですけどね。それでも、どんな相手であれ…大切な家計からでるお金を、他人である他の女に使われることは許せない事態です。これこそまさに「余分な出費」ですよね。こんな無駄なお金を流さないためには…妻の管理が必要になります。
ただ、冒頭でもお話しましたように、あまりに厳しい管理ではかえって夫にストレスを与えることになり、結果的にストレス発散のために無駄なお金を流す結果になりかねないので…「適度な管理」が求められるでしょう。疑惑が強くなるのであれば素行調査もお忘れなく…。