【断固拒否!スマホを絶対に見せようとしない夫に浮気疑惑を持ってしまいます…】
今まではあまり気にしていなかったはずなのに、最近になって急にスマホを手放さなくなった夫に、浮気疑惑を持ってしまう妻は少なくないでしょう。ご丁寧にロックをかけていたり、「見せて」とはっきり伝えても、何かと理由を付けてはスマホを守り続けるその姿には…「何かある」と自分で言っているように思えて仕方ないですよね。夫がスマホを頑なに見せようとしない場合、そのスマホには必ず「夫の秘密」が隠されているものですから…。
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絶対にスマホを見せようとしない夫は絶対に浮気をしている?
いいえ。浮気をしている可能性が高いというだけであって、それだけで浮気をしているという確証にはなりません。ただ、もし秘密主義であったとしても、急にスマホを見せなくなったりロックをかけたりすることはないので…「何らかの知られたくないことが起きた」という判定の材料にはなるでしょう。
夫婦間でもある程度のプライバシーは尊重されるものであり、すべきことなので、全てを公開し合わなければいけないこともありませんが、妻に知られたら困る内容が浮気であると決めつけることはできないでしょう。あくまでも「夫への不信・疑惑」が芽生える材料の1つ、といったところですね。結果は事実確認をしない限り知ることはできないでしょう…。
勝手にスマホチェックをしたことがバレたら夫婦関係は崩壊の道を進むことに…
頼んでも頑なにスマホを見せようとしない夫は、どうしても妻に知られたくない「何か」があるのでしょう。家族に内緒の借金があり、業者からの催促メールがあるとか、仕事上でいじめにあっていて、家族に見られたくないような誹謗中傷のメールが入っているとか…も、ないとは断言できませんが、基本的に家族にスマホを見せたくない理由としては「浮気相手がいる」ことが一般的ですね。
もし、夫のスマホにロックがかけてあったとしても、日常的にスマホを使っている夫の指の動きをみていれば、暗証番号は解除できるでしょう。指紋認証であっても、夫が爆睡しているときに、夫の指を使えば簡単に解除できるでしょう。
何も見えない状況でモヤモヤするよりも、夫が寝ているとき等、隙を見てスマホチェックをしたくなる気持ちも分かりますが、もしバレてしまったら…その時点で夫からの信頼を失うことになります。浮気をしていなかったとしたらなおさらですよね…。
夫のスマホを勝手にみたらプライバシーの侵害になる?
夫婦間でのスマホの盗み見に関しては、厳密に言えばプライバシー権の侵害になるそうですが、実際に問題としての実現化はないようです。怒りマックスになった夫が訴訟を起こすことで損害賠償請求をされる可能性もないとは言えませんが、犯罪性はないとのことです。
※プライバシーについて(出典元:ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%BC
※損害賠償について(出典元:ウィキペディア)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%90%8D%E5%AE%B3%E8%B3%A0%E5%84%9F
スマホのロックは夫の心のロック!解除するためには夫からの信頼を勝ち取る努力を…
仕事上、万が一スマホを落としたり紛失してしまっても、登録されているあらゆる個人情報を流出させないためにロックをかけることもあります。しかし、信頼関係のある夫婦では、夫が妻にロック解除のパスワードを教えてくえるケースもあります。まぁ、これはなかなか難しいところではありますが、少なくとも、あなたが夫から信頼を得られる努力をしていくことで、夫の心のロックは解除される可能性は十分に期待できます。
夫が「浮気をしない」ことも、あなたへの信頼の1つになります。人は信頼している相手からの自分への信頼を失いたくない…という気持ちが芽生えることが多いからです。夫の浮気を疑っているのであれば、興信所等で夫の素行調査をしてみましょう。
その結果、浮気をしていた事実証拠が出てきたのであれば、証拠を元に夫と徹底的に話し合いをしてみましょう。そこであなたが気づかなかった「夫婦の溝」が浮き彫りになることもあるでしょう。自分に落ち度はないと思っていたあなた自身に、何か夫の不満となるような要員があるかもしれないのですから。
事実をきちんと把握し、そのうえであなたが出来ることをしていくという、「夫への歩み寄りの姿勢」は、浮気をしていた夫にも響くはずです。信頼関係を築くためには「お互いに腹を割った話し合い」が必要不可欠になります。
もし、そこまで徹底した話し合い、あなたの精一杯の努力をしても夫が心のロックを解除してくれないときには…意地になって解除をしようとしがみつくのではなく、そこが「2人の信頼関係の限界」であるということを受け止め、新しい生き方を考えてみることも…あなたにとっての解決策になると思います。