【スポーツ少年団のコーチをしている夫が保護者と浮気!?あまりに不謹慎すぎる軽率な行動に戸惑ってしまっています…】
サッカーやバスケット等、子供たちの学校行事以外のスポーツ団の監督として夫が就任している場合。自分の趣味と掛け合わせていたり、純粋に子供たちにスポーツを教えることが好きだったりと…健全な目的で就任しているはず。
また、大人として子供たちを引率する立場でもあるので、あくまでも「子供の見本となるような正しい大人」としての行動も条件として求められるポジションなのですが…残念ながら、中には、コーチと保護者の不倫関係が起きてしまう場合もあるのです。
もちろん、多くの場合は子供を通してコーチと保護者の関係で成り立っていたり、多少の好意を持ったところでその先に進むことは踏みとどまるものですが、「子供を通しての出会い」として、恋人関係になってしまうことも…あることは事実です。
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保護者からみてスポ小のコーチはカッコよく見える?浮気しやすいもの?
専業主婦の場合、関わる男性は夫だけ…なんて方も少なくありません。また、仕事と主婦業を掛け持ちしている方も、「仕事」と「家庭」をきっちり分けているはずなので、プライベートでの夫以外の男性との接触も少ないでしょう。このような妻たちの日常生活において、子供のスポ小のコーチは…家庭とも仕事とも別世界の人であり、ある程度カッコよく見えてしまうことがあります。
例えば、「私の夫はいつも仕事ばかりで家庭のことなんか考えていないのに、コーチは自分の子供に熱心に向かってきてくれている」なんて夫婦関係がうまく行っておらず、夫と比べたときにコーチの熱心な姿がカッコよく見えることもありますよね。
ただ、普通は保護者同士で「あのコーチ感じ良いよね」とか「カッコいいね、独身なんだって!」等、おしゃべりの話題にしてはしゃぐ程度のレベルであることが普通です。子供の保護者として笑顔であいさつをされたり、差し入れした際には感謝をされたり、ちょっとしたことで心が明るくなる様な…元気をもらう程度の「目の保養、心の保養」として見ているものなので、その先の一線を越えてしまう場合には、「コーチ」の気持ちがポイントになってくるのです。
コーチとしての立場上、特定の保護者と親密になることがいかに危険であるかは分かっているはずなので、それでも不倫関係になったとしたら…保護者の心に火をつけるきっかけをコーチ側が提供したと判断せざるを得ないでしょう。
家庭よりコーチに専念する夫と離婚を考える妻は多い
夫がスポ小コーチをしている場合、妻としては不満が抑えきれないような日常生活になってうことは多いです。自分の子供も同じスポ小に入っているのであればまだしも、自分の子供の関わりのないスポ小コーチをしているのであれば…平日は基本的な自分の仕事があり、土日祝日はスポ小の練習や試合等で使われてしまうので、「家族の時間」がなくなってしまうからです。
コーチをする夫には、夫なりの思いや気持ちがあるとは思いますが、自分の家庭をないがしろにしていると感じる妻の中には…離婚を考える人も少なくないようです。そんな中、保護者と浮気をされていたら、もう絶対に許せませんよね。悲しみや怒りを超えて…何のための家族なのか…と、心の中からがっかりしてしまうでしょう。
コーチの仕事と浮気、どちらに熱心になっているか調べるためには…
熱心にコーチの仕事に励んでいる夫をみて、家庭の時間は少なくとも…これも1つの家族の有り方として、夫のやりたいことを優先して考えている方もいるでしょう。しかし、夫が熱心に使っていた時間が「浮気」のためのものだとしたら、優しい気持ちで夫を受け入れようとしていた分、湧き上がる怒りを抑えることも難しくなってしまうでしょう。
仕事関係とか水商売の女性が相手というならまだしも、熱心に頑張っていると思っていたスポ小の保護者との浮気だったら…もう発狂したくなりますよね。スポ小を言い訳に浮気をしていたのであれば、夫も浮気相手も、お互いに家族と…そして多くの子供たちを裏切っているのですから。
あなたの夫がスポ小コーチをしていて、何となく浮気への不安を感じるようなことがあれば、興信所の素行調査を使って…夫の生活を監視してみることをおススメします。万が一浮気をしているのであれば、他の保護者にバレないよう徹底して隠している関係なので、素人がその証拠を見つけるのは難しいと思います。調査費用を家計から出すことすら腹ただしいかもしれませんが、事実確認をするためにも必要経費と考えましょう。
浮気の原因となったコーチをの仕事を辞めさせたいのであれば、浮気の証拠を明らかにすべし
コーチをしていた夫が保護者と浮気をしていたことが発覚したとき、まずは何としても「スポ小コーチを辞めさせたい」と考える妻は多いでしょう。夫や浮気相手への制裁はともかく、何よりも先に「2人の接触をなくしたい」気持ちが優先されて。しかし、あなたには夫の浮気の確信があって夫を問い詰め、コーチ辞任をお願いしても…証拠が無ければきっと言い逃れされてお終いです。問い詰める前に必ず…プロの浮気調査等を活用して「証拠」を掴んでください。
大勢の保護者に対してコーチは1人か2人です。ある程度の外見か若さ等があれば…コーチは保護者たちからモテますので、保護者の方から誘惑してくる場合もあるでしょう。そのため、2人きりで話している姿を見たとか、個人的にメール等のやりとりをしていることを見つけても「子供のことで相談されていた」とか「特定の保護者だけではない、他にも多くの保護者から相談されることがある」とか、「向こうから積極的にきたけど、子供との関係もあるから断りきれなかった…」等、言い訳し放題の状態ですから…。
冒頭でもお話しましたが、保護者との浮気を止めさせるためにも、まずは2人の「会う口実」を排除するため、コーチを辞めさせることは重要なポイントになりますね。そこで証拠を突きつけることで…夫も言い訳しようがなく、コーチ辞任を承諾するでしょう。
2人を引き離したその後で、今後、本当に夫婦関係修復をさせる意思があるのかを話し合ってから…浮気相手へきっちりと慰謝料請求を行いましょう。話し合いの結果、夫婦として一緒に歩いて行くのか、離婚を決意するのかによって、相手へ請求できる慰謝料の額も変わってきます。
夫婦生活が破綻することになったのであれば、浮気が破綻の原因とされ…慰謝料請求額は上がります。一般的に夫婦生活継続の場合の浮気の慰謝料は「50万から100万」とされていますが、離婚となった場合には「200万から300万」が相場とされているようです。「お金の問題じゃない」と言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もらえるべき権利はしっかりと使いましょう!
浮気をされた場合、人によっては「浮気をされた側にも原因がある」と言われますが、それでも、夫婦関係が成立している中での裏切り行為は…「浮気をした方が悪い」でしょう。被害者となったときには、少しでも後悔ないよう段取りを踏んで話を進めて行くことこそが、賢妻の手法になります!