【無下に扱えない女上司!夫を連れまわしていますが…浮気の強要がないか心配です】
年上でバリバリのキャリアウーマンと夫が仲良くしていたら心配ですよね。これが浮気の疑いを向ける対象が夫の同僚だったり部下だったり…とにかく、夫より権力のない相手であればまだ気持ちが楽ですよね。完全に妻であるあなたが優位に立てる状況なのですから。これが夫の上司だった場合…。
その女上司の期限を損ねることで夫の出世に響くかもしれない不安、会社での夫の状況…色々考えてしまって下手に動けないそんな状況では、浮気疑惑に加えて大きなストレスを背負ってしまうことでしょう。
怒りと悲しみと色んな意味での将来の不安を考えると…毎日がそれこそ地獄のような日々になってしまうかもしれません。このような事態を招かないためにも、夫に女上司ができたら…日頃から注意と警戒を持つことが重要になるのです。
目次
いくら仕事でも女上司と夫の時間が長いことについて
恋愛意識を持った相手が部下だった場合…「仕事」にかこつけていくらでも「お誘い」をすることが可能ですよね。女上司が夫に気を持ったとしたら、妻にとって巨大で厄介な敵になるでしょう。「でも仕事なら仕方ない…」と俯かれる方、そうでもありませんよ?上司の誘いがあっても…上司が男でも女でも…仕事とプライベートの線引きをきっちりしている人はたくさんいます。
夫が上司の誘いを断れないとするなら、「女上司より気が弱く逆らえない小心者」か「下心を踏まえて女上司を仕事的に利用しようとしている策略家」かのどちらかでしょう。どちらにせよ、プラベートの領域にまで仕事を持ちこんでくるのはよろしくないことです。日頃から夫へ「仕事」と「プライベート」の違いを教育していく必要がありますね。「仕事なら仕方ない」とそう簡単に使うフレーズではありませんから。夫が女性と親密な関係になるのを黙って見過ごすだけではいけません。
女上司は年下の部下でも恋愛対象にするのか?
年下の部下でも「恋愛対象になる可能性」はあります。初めから恋愛を意識している訳でもないでしょうから。まだまだ男社会のなか頑張ってきた女性は、それなりに仕事を意識しているものです。恋愛はその次です。尊敬すべき部分はたくさんあると思いますが…あまり信用してはいけません。
「きちんと会ったこともあるし、まさかあの人が…」なんて呑気な気持ちでいてはいけません。いくら上司と言え相手は「女」です。あなたの夫が「男」である限り、一般的感覚からすれば…恋愛に発展する可能性は十分にあるのです。女上司に夫や子供があっても、その危険はなくなることはありません。
キャリアウーマンは「恋愛」への執着がすごい
ある程度の地位を手に入れたキャリアウーマンは…ある意味、「次の自分への新しいキャリア」として恋愛に目をむける場合が多いそうです。
仕事での実績により…自分に対する自信は相当なものでしょう。しかし、今のキャリアを構築させるためには、恋愛より仕事を優先せざるを得ない状況も多々あったはず。恋愛への憧れはあっても「キャリアを積み上げている途中」では、自ら振り払ってきたことも少なくないと思われます。
あなたの夫がそんなやり手の女上司の部下にならないことを…ただただ祈ります。
線引きがあいまいな夫と女上司の関係を、女上司の家族や会社に報告したい…
それは止めた方がよいですね。会社は従業員のプライベートまで管理してはくれません。ただ、プライベート含め、会社に入ってくる情報でその人の人間性を判断することはあります。
この状況であなたが夫と女上司の関係を報告したところで…浮気の証拠が無ければ「被害妄想妻」としてやんわり追い返されてしまうでしょう。浮気の証拠があったとしても、女上司だけではなく、夫の人間性にも問題ありとの烙印を押され…仕事上で危うい立場に追い込まれる危険性もあります。
また…女上司は腐っても上司なので…あなたの夫より会社への貢献実績がはるはずです。そのことを踏まえて夫だけに処分があり、女上司は厳重注意のみ…とか、女が男を襲うはずがないとして夫が力で関係強要をしたのでは?と濡れ衣を着せられる…なんてこともあり得るのです。
「そんなバカなこと!」と思われるかもしれませんが、会社って…こんなものです。また、「妻の管理も出来ない夫」のレッテルが付けられるでしょうから…幸い会社に残ることが出来たとしても、出世の道はないでしょう。最後に…女上司の不倫事実があったとしてもそれを会社へ報告することは…名誉毀損罪(※1)や侮辱罪(※2)になる危険があります。
※1(刑法230条 名誉棄損罪)
公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した場合に成立する
※2(刑法231条 侮辱罪)
侮辱罪(ぶじょくざい)は、事実を摘示しないで、公然と人を侮辱することを内容とする犯罪である
あなたの夫に「女上司」ができたら…「夫が狙われる」ことに細心の注意を!
夫に女上司がついたのなら、夫の言葉だけを鵜呑みにするのではなく、細心の注意を持って夫の観察をしましょう。浮気の証拠を掴むことができたのであれば、夫、女上司を交えてきっちり話をつけましょう。「夫の将来を考えたら出来ない」、「仕事がなくなるかもしれないことを考えたら出来ない」、「女上司を利用して出世をしようとしているのだったら邪魔はしたくない」…というのは愚かな妻の考え方です。
浮気しているのに話もできない家族なんて…崩壊の道をのらりくらり歩いているだけです。仕事を失わないためには夫の浮気をこれからも黙認していくのですか?女上司と関係を持ったことで得た地位に…妻のあなたは魅力を感じるのでしょうか?
「あなたの本当の将来」を考えるのであれば…「証拠を手に入れて、法的に正式な抗議」を女上司にすることが正しい判断であると思います。妻として守らなければいけないのは…お金よりも夫の愛情です。お金は2番目ですよ。