【仲良のよい夫婦だと思っていた夫との結婚生活5年目に…まさかの浮気発覚!それでも離婚はしたくない!…どうしたら夫を取り戻すことができるでしょうか】
結婚してから確かにスキンシップやコミュニケーションは減ってきたものの、それでも仲の良い夫婦で通ってきたと思っていたのに…5年目で浮気が発覚したら、今まで信頼してきた5年という歳月が無駄になったような、そんな空しさいっぱいの怒りと悲しみで、あなたの心は支配されてしまうでしょう。
信頼していた時間が長いほど、裏切りへのショックは大きいものです。1~2年ほど続いていた浮気だとしたら、浮気をしていた時間、夫が自分に対して接していた言葉や態度、全てのものが「嘘」だったと感じてしまうでしょう。夫から離婚や別居の提案をされても…それでもあなたに離婚の意思がないときは…とにかく夫が「家に帰りたい」「家庭を失いたくない」と思う状況を作り上げることが必要になります。
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結婚5年目の浮気は…「結婚生活への慣れ」と「理想とのギャップ」が原因
新婚ホヤホヤで浮気をする人はかなり少ないです。結婚したことに対して、一般的感覚を持っている人であれば…ある程度の結婚に対しての意識を持ち「家庭を持ったからには他の女性と関係を持ってはいけない」という常識と理性に守られますから。
しかし…年月がたつとともに、結婚生活や結婚というものに慣れ、心に余裕がでてくることで誘惑に負けやすくなり、つい浮気をしてしまうこともよくある話です。また、あなたとの結婚は…自分が思い描いていた結婚生活ではなかったと感じ、他の女性に逃げてしまいたくなるというケースも珍しい話ではありません。結婚5年目の浮気は、大きくこの2つに分けられることが多いですね。
結婚3年目までの浮気が長期化していることもある?
浮気をする時期の統計を取ったところ、3年目までの浮気が約6割ほどになります。結婚5年目で浮気が発覚した場合、それは結婚して3年目までの浮気が長期化しているなんてケースもあります。毎日一緒に生活をしているにも関わらず、数年続いていた夫の浮気に気付かなかったとしたら…夫は徹底して浮気の証拠を抹消し、あなたに気付かれることないようにしてきた計画犯ですね。長年騙し続けていた夫の正体を知ったとき、ほとんどの妻は離婚を選択したくなるでしょう。
今後も夫婦生活を続けたい夫と浮気相手の関係を終わらせるためには…「暖かい家」作りが必要
あなたにとっての暖かい家ではなく、夫にとっての暖かい家がポイントです。5年もの間、結婚生活を続けてきて、浮気問題以外に大きな問題のない家庭であれば、夫の不満は「あなたが作る家」にあるはずです。他の女性の誘惑に負けてしまうという実態も、あなたがセックスを拒んでいたり、女性としての身だしなみを忘れてしまっている場合、それが原因になっている可能性もあります。
浮気が発覚した状態では、なかなか冷静な話し合いの場を設けることも難しいかもしれませんが、一度、夫と向き合って「家庭に望むこと」や「あなたに望むこと」を聞いてみましょう。もしかしたら、あなたが気付いていない夫の「家庭への不満」を知ることができるかもしれませんから。
夫から直接的な不満を聞くことが出来なかったとしたら…最低限、一般的な「妻」としての役目を意識してこなす毎日を心掛けましょう。食事はきちんと作る、お化粧や身だしなみも結婚前のように意識する、掃除も出来る限り行き届くようにして帰ってくる夫に笑顔で「おかえり」を言う…等ですね。
あなたが一生懸命、夫の「帰りたくなる家」を作ろうと努力していれば…きっとその姿に夫の気持ちも揺れ、「失いたくない」感情が強くなり、浮気相手のところではなく「あなたとの家」に帰ってきてくれることが期待できます。もし、それでも浮気を続けるようであれば…残念ですが離婚の検討も必要な状況かもしれません。
頑張っても反応がない状態を何年も続けるのは時間の無駄になりますから…。ここで思い切って踏ん切りをつけて、新しいスタートを切った方が、よほどあなたのためになると思います。変わらないものに対して執着を持つほど空しい時間の使い方はありません。自分のために何が最善の道になるか…見極める必要がある状況でしょう。