【夫婦が最も支え合うべき不妊治療中の浮気発覚に…悲しみのあまり発狂しそうです。夫への愛情も一気に冷めてしまい、この先の夫婦関係を見直したくなってしまいました…】
なかなか自然妊娠することがない結婚生活において、どうしても子供が欲しいと夫婦二人三脚で始めたはずの不妊治療中に、夫に裏切り行為「浮気」をされていることを知ったら…大きな不安の中、信頼していた夫に対する気持ちが一気に冷めてしまうことでしょう。
精神的にも肉体的にも、そして経済的にも負担の大きい不妊治療中、折れそうな心を何度も奮い立たせて頑張ってきたのに…まさかその最中に他の女性と子作り行為ともなるセックスをしていたなんて信じられないことですから…。
ましてや相手が妊娠したとなったら、こんなに残酷な仕打ちはありません。こんな夫では、夫婦として生きていく自信も未来への希望もなくなってしまう気持ち…世の女性たちは、経験がなくとも想像するだけで胸が痛くなるでしょう…。あまりに辛すぎる生活なのであれば、思い切って新しい人生を選択することをおススメします。
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不妊治療中に浮気に走る夫の心理
プレッシャーとストレスですね。多くの男性はロマンチストです。また、性質的に「視覚や聴覚」でセックスを楽しむとされていません。頭から子作り目的だけの行為になることで、だんだん気持ちが追いつけなくなってしまう場合も多いようです。
不妊治療に協力してくれる夫たちの、妻の子とを大切に想う気持ち、子供が欲しいと思う気持ち、夫婦で頑張っていきたい気持ち…に嘘はないはずです。真剣に想っていることでしょう。ただ…その真剣な気持ちとは裏腹に、男としての本能や性質が…「義務的に感じるセックス」に対して拒否反応が出てきてしまうこともあります。
楽しいはずのセックスが、あまりに義務化されてしまうことで…気持ちがどんどん萎えてきてしまい、外での誘惑にも落ちやすくなってしまうのでしょう。不妊治療中であっても、きっかけがあれば浮気に走ってしまうのは、「負担を感じないただのセックスをしたい」という心理の表れなのでしょうね。
受け身の女性は、相手からの愛情を感じられることで満足するセックスができるとされているので、普段セックスに求める愛情の代わりに、「子供がほしい」という気持ちに応えてくれる相手の姿に対して満足するので、子作りセックスのプレッシャーは男性ほどないことが…不妊治療中の2人の気持ちの溝になってしまうのでしょう。
浮気相手を妊娠させる最低夫もいる
不妊治療中の妻がいるのに浮気をした夫、挙句の果てに浮気相手に子供が出来たとなったら…あなたの心はすぐにでも崩壊してしまうくらい、ショックが大きすぎる考えられないくらいに酷い事態です。誰が聞いても「最低」としか思えないようなことですが、わざと他の女性に子供を作らせる残酷すぎる夫はそうそういません。
協力していく不妊治療の中、夫の精神が持たなくなってきたときにストレスやプレッシャーからの解放を求めて、ほんのちょっとした気の緩みで浮気をしてしまった状況の中、悲運にも浮気相手の方に子供が授かってしまった…というケースがほとんどでしょう。
どんなに避妊をしていたとしても100％ではないので、セックスという子どもが出来る行為をすれば…子供が出来る可能性も0ではないため、意識して「子作りをしよう!」と思っていなかったとしても、妊娠してしまうことだってあるのです。
ただ…どんなに妻を愛していたとしても、不妊治療に耐えきれなくなってきたとしても、「子供ができる可能性」がある行為を他の女性に行うことは「最低」です。万が一の事態を想定したとき…妻の壊れていく姿を想像することもできない夫は、やはり「最低」としか言えないでしょう。
夫婦関係の継続が難しいと感じたのであれば…貴重な時間を守るためにも早めに離婚へ踏み切るべき
不妊治療は夫も妻もどちらも相当な気力と体力が求められます。また、時間もお金も相当かかりますので、ある程度の経済力も必要となります。決して楽なものではありませんし、いつ終わるのかの目途も立たない果てしない挑戦です。
そんな中、夫、妻、どちらにも精神的限界がきてしまう可能性はあります。夫は義務化するセックスに対するプレッシャーとストレス、妻は子どもが授からない不安と周囲からのプレッシャーとストレスと…。夫の場合は浮気をすることである程度解消できることもありますが、妻の場合…子供が出来るまで解消できることはないでしょう。そこに夫の浮気行為が発覚したときには、もう、いつでも壊れられるくらい追い込まれてしまうでしょう。
もし、夫婦で頑張っていた不妊治療中に夫の浮気が判明したときには…まず、吐きだしそうな様々な感情を押し込めて「証拠確保」を行ってください。探偵事務所等を活用し、夫の素行調査から決定的な証拠を準備しましょう。
また、日常生活においても、夫の携帯チェックを行い、浮気と思われる内容すべてを写真等に納め保管してください。証拠がなければどこまでも言い逃れをしたり、シラを切り通され…ボロボロのあなたの心をさらに粉々にされてしまう危険性もあるからです。
「もう夫のことが信用できない」「裏切られたことを許す気持ちにはなれない」等、裏切られたことで完全に心が離れ、少しでも一緒にいたくないと思うような心境になった場合には、離婚を検討する方もいるでしょう。しかし、長年一緒に治療を続けてきた過去を振り返ると「ここで決断して良いのか」と、離婚を選択することで今までの苦労が水の泡になってしまうことへの未練も出てしまう場合もあるでしょう。
ただ、過去のことは過去のことです。あなたの心がまだ頑張れそうなのであれば、もう一度、夫と一緒に歩いて行く人生もありますが…限界がきているようであれば、思い切って新しい人生を踏み出した方が幸せになれることもあります。
要は「あなた自身の心の声」に正直になり、決断を下すことが…あなたの幸せにつながります。離婚を決意する場合にも、証拠さえあればあなた優位になります。悲しみ、傷つき、落ち込んでいる…だけでは誰も助けてくれません。自分の人生は…あなたが守らなければいけないのですから!
