【仕事と言っていた日に他の女性と会う約束をした夫!?会わせたくないのですが、どうしたらよいでしょうか…】
夫の言動に不信があったので携帯チェックをしたら…まさかの女性とのやりとり。どう見ても仕事の取引先とも会社の上司部下とも見えない内容だったら、浮気の疑惑しか持てなくなってしまいますよね。勇気を出して、その日は本当に仕事かどうか問い詰めてみたり、浮気じゃないのかと冗談ぽい話し方で軽く追い込んでみても…ほとんどの場合、何だかんだと仕事と絡めて言い逃れしてくるでしょう。
どんな言い訳をしようが、妻の勘がビンビンに反応し、絶対に浮気をするに違いないと思っていたとしても…その気持ちを堂々と夫にぶつけたとしても…証拠がない限り、あなたに勝ち目はありません。逆ギレをされて余計に自体が悪化してしまう危険性だってあるのです。
あなたの「他の女と会うのが分かっているのだから、絶対に合わせたくない」という気持ちは分かります。分かりますが…家庭を守るため、あなたの未来を明るくするために必要なことは…「その場の防止」ではなく「浮気の根絶」にあるということをしっかりと分かっていただきたいところです。
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浮気相手と会うことが分かったとき、夫とはきちんと話し合いをすべき?
夫婦の繋がりが深いと自信があるのであれば、あなたの不安を正直にぶつけて「会わないでほしい」と伝えることも1つの解決策であるかもしれません。バレていないと思った浮気を妻が知っていて傷ついた事実に罪悪感と反省を持ち、浮気相手と別れてくれる可能性もありますからね。 …しかし、残念ながら、これはレアケースなお話です。
家族への愛情はあっても、浮気は別物を考えている夫も実際にいますので、妻とも浮気相手と別れたくないと考えている場合、何としても妻の疑惑を無くすよう、必死で言い訳をしてくることも十分に考えられます。または、真面目に生きているのに疑われたことにショックを受けた…なんて理由を掲げて、逆ギレしてくる可能性は高いです。
あなたが思っている夫とあなたの関係性によほど自信があり、夫とあなたの感覚にズレがないのであれば、話し合いで解決することを勧めます。ですが、あなただけの感覚であった場合には…浮気だと勘付いても夫には話さないほうが賢明でしょう。
少しでも疑われている要素を感じた夫が、本当に浮気相手と会うつもりであったのであれば、次回以降、妻に感づかれて疑われないよう…メールのやりとりを毎回消去したり、工作を意識してくる可能性もあるので、今後、浮気の証拠が手に入りにくくなってしまいます。
ゴールデンウィークに浮気をする人の言い訳について
普通の休日とは違い、連休となるゴールデンウィークだからこそ…普段あまりできないことに時間を使いたいというような、正当とも言える言い訳を活用してくるでしょう。また、緊急な仕事を絡められたら、妻として拒否することもできなくなりますしね。実際のゴールデンウィークの過ごし方としてもよくある内容なので、浮気相手と会う証拠でもない限り…夫を問い詰めることは難しいでしょう。
考えられる言い訳例
- 急な仕事が入った
- 仕事仲間と飲み会になった
- 昔の友人たちと久々に男同士で集まることになった
- せっかくの休み、1日くらい1人の時間がほしい
シラを切り通そうとする浮気夫。確信があるのであれば確証を手に入れるべし
浮気さえなければ最高の夫…という話、結構耳にしますが、浮気を許せない人にとっては最低の夫でしかないでしょう。経済面や家族サービス、日頃の態度に申し分のない夫が浮気をしている場合、結果論として、夫が浮気を止めてくれないのであれば…浮気を黙認するか、今の生活を手放すか…あなた次第での2択になるでしょうね。
できれば離婚はしたくないと思っている夫に、ゴールデンウィークがきっかけで浮気疑惑が浮上したとき。知らない女性と会う約束をしつつ、家族には仕事や友人関係を言い訳にしていたとき。これからの予定を知っているあなたは、何としても2人が会うことを阻止したいと思うでしょう。ただ、これは…自然な感情ではありますが、賢明な判断ではありません。
そのときだけ会うことを阻止できたとしても…2人が不倫関係にあるのであれば、また次があるからです。そして、その「次」のとき、今回のようにあなたに阻止されることのないよう、徹底した隠ぺい工作が行われてしまうでしょう。
辛いかもしれませんが、そこは無理やりにでも感情を抑え込み…あえて夫とその女性を会わせてみてください。そこに探偵事務所や興信所を活用して夫の尾行をさせるためです。本当に仕事関係や友人関係であるのか、夫の言い訳は正しいのか、浮気をしているのか…あなたの心がもんもんしていることの答えが見えるでしょう。
そしてその手には、決して言い逃れのできない証拠もあるはず。夫との今後の関係をきちんとさせるためには、嘘や言い訳のない「真実の話し合い」が必要になりますが、そこに「事実の確証」が必要不可欠になるのです。一時の感情で、一時的な防止を試みるのではなく、結果的にあなたにとって大きな成果を得られるようにするため、正しい判断をできるようにしてほしいと願います。