【浮気をしていることは明白なのに決して認めない夫、離婚までは決意していない中、どう対処していけばいいのか分かりません…】
浮気疑惑…ではなく、もう確信していることなのに絶対に浮気を認めない夫がいたら、本当、どう対処していけばいいのか分からなくなってしまうでしょう。浮気をされて裏切られた悲しみだけではなく、バレているのにそれでも嘘をつき続けている夫の姿に、煮え切らない思いを抱えながら涙が出てしまうこともあるかもしれません。
メールのやり取りや、夫の遅い帰宅に嘘の出張宿泊、ここまで浮気を疑わざるを得ない状況が揃っているにも関わらず、一向に浮気を認めることなく…嘘をついたり、逆ギレしたり、結果的にうやむやにして話を終わらせられる始末。こんな生活を繰り返すなんて…耐えられませんよね。まずは…「夫に浮気を認めさせる」ことが現状打破の唯一の手段になるでしょう。
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浮気夫が見え透いた嘘をつく理由
既婚者の浮気は「離婚」や「慰謝料」と紙一重の状況にあるため、表現が少し不適切になってしまいますが、実際のところ、とても重く…面倒なものです。そのため、浮気疑惑が浮上したり、浮気がバレたときでも、誰が見ても「これは浮気だ」と分かるような証拠がない限り、決して浮気を認めない人もたくさんいます。
その一方、これは少数派になりますが、家庭や仕事を抱えた生活の中で、浮気を日頃のストレス発散としていたり、リフレッシュさせるための遊びと認識している場合、「浮気は絶対に認めないことが愛情」と思っているからこそ、証拠を突きつけられない限り認めない…人もいるようです。まぁ、これはずいぶん傾いた愛情表現であるとは思いますが…。
問い詰めても認めない夫の心理は「証拠がないから逃げ切れる」と思っていること
友人の目撃談や携帯チェックの結果等、浮気の確信を持つ行動をしている夫に対して浮気を問い詰めても…白を切り通そうとする人の深層心理は…「逃げられる道が残っている」ことでしょう。言葉だけでの話し合いであれば、自分の言葉次第でいくらでも言い訳ができるとか、いくらでも妻が納得できるような弁解ができる…と高をくくっているのでしょう。
妻からすれば本当に腹ただしい理由ですが、多くの男性は真剣に思っているようです。明らかにそんな言い訳は通用しないというようなふざけた内容であっても、夫としてはそれで妻を納得させられると思っているため、有りえない言い訳を平気で口にし、どんなに言葉に詰まったりしどろもどろになる状態になったとしても、最終的に「浮気はしていない」と言い切ることができるのでしょうね。
浮気夫に浮気を認めさせるためには「事実証拠」が必須!
証拠がなければまともな話し合いのスタートラインにすら立てません。どんなにあなたが「浮気していることを分かっている」としても、それを証明することができなければ…あなたの妄想として取られてしまっても仕方のないことなのです。要は、あなたがとか、夫が…ではなく、関係のない第三者が見て「これは浮気だ!」と思えるような証拠がない限り、残念なことに浮気は事実証明にはならないのです。
そのため、夫が言い逃れできないような証明を出さないと…浮気をしていたとしても、決して認めようとはしないでしょう。見苦しい言い訳でも、つじつまの合わない言い訳でも、貫き通そうとすることでしょう。だって、いくらあなたが「納得できない」「信じられない」「嘘をついている」と責めたところで…それを証明できることがないのですから。
浮気疑惑のある夫が浮気をしていたのであれば、謝罪はおろか、認めないなんてことは…本当にあってはならないくらいに腹ただしいことです。浮気を正直に認めさせるために必要なものは何をおいても「事実証拠」です。
ただ、夫の浮気は分かっていても証明できる証拠を手にすることができない方もいるでしょう。もし、どうしても証拠が掴めない場合には、探偵事務所や興信所を利用することをおススメします。証拠さえあれば、8割以上、浮気を認めさせることができるはずです!