【夫の顔に日常生活では付きそうもない化粧のラメがついていたら…浮気をされている証拠?】
帰宅した夫の顔を何気なくみたとき、キラキラと光るものが…。よくよく見てみると、それは女性の化粧品としか思えないような「ラメ」だったとき。一瞬にして他の女性の影を連想してしまうでしょう。ここまではどこの妻でも感じる普通の感覚です。そりゃあそうでしょう。だって妻の知らない他の女の痕跡を感じるような状況なのですから。
「なんでこんなところにこんなものが?」という小さな疑惑は、やがて「まさか浮気?」という大きな疑惑に変わってしまうこともよくある話です。しかし、この段階では、浮気の断定もできませんし、浮気ではないと言い切ることもできない状況なのです。
目次
日常で旦那の顔にラメが付くことは考えにくいもの?
基本的には日常生活の中で顔にラメがつくとは考えにくいです。
スーツやシャツであれば、満員電車等での不可抗力な接触の可能性が残されています。
しかしラメが付いていた場所が顔となると、「お互いにある程度の心を許した相手から付けられた」と考えるべきでしょう。
それが意図的であるかどうかは別です。
旦那の顔にラメを付けたのは浮気相手ではなく、キャバクラ嬢や風俗嬢といった商売相手である可能性もあります。
旦那に顔のラメを指摘した時の反応を注意深く観察しましょう。
「いつのまに…」「全く身に覚えがない…」などと言い訳をした場合はアヤシイですね。
妻に言えない「顔に触れることを許した相手」と一緒にいたことも考えられます。
ラメは飛散してつくことはありますか?顔をこすりつけないとつかないですよね?
ラメは飛散することもあります。肌に付いたラメは長時間張り付いているイメージから、そう簡単に飛散しにくいと思われがちですが、張り付いたラメって…案外ちょっとしたことで剥がれ落ちることもよくあるものなのです。もちろん、その量はとても少ないので、あまりにたくさんのラメがあなたの夫に付いている場合は…ラメを付けた女性が擦りつけた状況が考えられますね。
ラメを付けて帰ってきた旦那の怪しい言い訳って何ですか?
ラメを付けて返ってきた旦那がする言い訳としては、「キャバ嬢につけられた」というものが多いです。
「キャバクラに行ったのは会社の付き合い」ということも付け加えるかもしれませんね。
また、「飲み会でイタズラされた」という言い訳をする人もいるようです。
飲み会の罰ゲームでお化粧をされ、顔のラメが落ちなかったという話もありますので、言い訳ではない可能性も考えられます。
旦那の言葉が真実かどうかを確かめるためにも、ラメがどのような状態で残っていたのかをしっかり観察したほうが良いでしょう。
顔ではなく洋服にラメが付いていたら浮気?
洋服にラメがついていたのなら、電車の中で女性に付けられたという可能性も考えられます。
ただ、顔に付いていたとなると、怪しいと考えたくなりますよね。
顔にラメが付く可能性として浮気の他に考えられるのは、会社で共用しているマウスなどの備品にラメが付着していたという可能性です。
ラメが付着した手で、旦那自身が顔を触ったということもあります。
同じパターンでは、筆記用具などを女性社員から借りたとき、それにラメが付着していたという可能性もあります。
顔にラメがついていたからといって浮気とは限りませんが、さりげなく「顔に何か付いてるよ」と指摘し、旦那の反応をうかがってみるのも良いかもしれません。
キャバクラで遊んでいてラメがつくことはある?おっぱいパブのような風俗なら付く?
性サービスを基本とする風俗嬢のような肌を密着させる接客方法ではないキャバクラでも…接客中にノリや仕事として軽い触れあいがあります。お客さんに抱きついたり、頬を寄せたりすることはよくあることなので、ラメを付けているキャバ嬢から付いてしまうこともあるでしょう。ただ飲んで楽しい時間を過ごしたキャバクラで、ラメが付いてしまうだけのパターンは珍しい話ではありません。
けどそもそもキャバクラやスナックが原因で浮気にならないの?という疑問が浮かんできますよね。ラメ以外にもキャバクラやスナックに通っている痕跡が見つかっていて怪しいと思っていたら、ぜひ下記の記事を参考にして対策を練りましょう!
ラメが付いたからと言って浮気を疑うのは考えすぎ?
そうですね、それだけでいきなり決めつけてしまうのは少し考えすぎかもしれません。そのほかにも帰宅が遅い日があるとか、仕事終わりに連絡のつかない時間があるとか、メールやラインにロックがかけられているとか…日常的に「おかしい」と感じることが一切ないのであれば、単純にキャバクラで遊んでいただけかもしれません。疑惑の確信には少々材料不足でしょう。
誰かと会ってラメがついた場合、肉体関係があったと考えた方がいいですか?
それこそ考え過ぎではないでしょうか。会っていた女性が女友達であったとしても、なんらかの事情があって付いてしまう可能性だって十分に考えられます。ただし、すべてはあくまでも「仮定」の話になるので、絶対にラメを付けていた女性と肉体関係がなかったかどうか…は断言できません。
ただ同時にファンデーションや口紅まで見つかったとしたら、話は別で浮気の可能性が一気に急上昇します。もしファンデーションや口紅まで見つかったら、早急に対処しましょう!対応方法は下記の記事で解説しているので、参考にしてみてくださいね。
夫のワイシャツに肌色のファンデ―ションや口紅がついていたら浮気ですよね?
ラメを付けて不倫相手と会う浮気相手は「無神経」か「策略家」
もし、あなたの夫が浮気をしていた場合、浮気相手が既婚者と知りながら不倫をしているのであれば…妻に気付かれないよう細心の注意を払うはずです。それにも関わらず…浮気相手の存在を知らせるような証拠を残すような結果になる場合、よほど気の回らない無神経な女であるか、あえて自分の存在を知らせようとしている挑戦的な女のどちらかになるでしょう。
単なる「付着物」に浮気疑惑をふりかけても時間の無駄に…
浮気の疑いが消えなくなってしまったとしても、そのきかけとなった「顔に付いたラメ」だけで夫を問いただすことはNGですね。心当たりがあるにしろ、ないにしろ…証拠が無い限り夫は必ず言い逃れをするでしょう。最悪の場合、逆ギレをされて夫婦仲に亀裂を引き起こしてしまうこともあります。
「何もしていないのに訳の分からない浮気疑惑をかけられた」もしくは「証拠もない中で浮気がバレそうになった」ことへの逆ギレの可能性が…。そうです、どんなに女性の痕跡と思われるものであったとしても、ラメは単なる付着物です。これだけを材料に問い詰めを行えば…返り討ちにされて余計に傷つくか、疑惑を深めるだけの「無駄な時間」になってしまうのです。
疑惑の審議を判定させたいのであれば夫の行動に監視をつけるべし
浮気相手と肉体関係にあったことを「浮気の定義」とされている場合、夫の顔に女性の化粧品が付いていたからといって浮気をしていたと決めつけることはできないでしょう。例えその他に浮気を疑うような言動があったとしても、「浮気疑惑への確信材料」にしかなりません。夫に反省をさせたり、制裁を与えるにはとてもじゃありませんが材料不足です。
浮気をしているのであれば制裁は必要です。制裁を与える権利も妻であるあなたにはあります。しかし、それはすべて「証拠ありき」のことなのです。疑惑を持ったのであれば…探偵事務所等の専門業者に、夫の素行調査を依頼してみてください。本当に浮気をしているのであれば、必ず証拠を掴むことができるでしょう。証拠を持ってはじめて、浮気判定ができるのです。
この段取りを踏まえなければ…あなたはいつまで経っても「何もできない被害者」のままになります。解決しない苦しみの中で「貴重な人生の時間」をずっと費やさなければならなくなります。時間は誰にとっても大切なものです。
家族としての穏やかな時間をより多く手にするためにも…浮気疑惑を持った際には、できるだけ早く証拠集めをし、「きちんとした話し合い」ができる場を設けましょう。妻としてこれが最大で最善の鵜浮気の対処方法になることは間違いありません。